料亭予定地

Gのレコンギスタ

2019/12/03
映画レビュー



「お願いです。見たいです。(大画面のクリム・ニックが)見たいです。見たいです」
「遠いなあ~」

だんなは浮かない顔で映画館を調べてる。

「遠すぎる。それにGレコはそもそも機体が微妙。あれはねこだ!耳がついてるし」
「いい!一人で行ってくる!!」
「ええ~」

なんて言ってると、だんなが携帯を指さした。

「ここに、アマゾンプライムで同時配信て書いてるけど」
「えっ?」

ほ…本当だ!!!!

「行く必要ないのでは…?」

うちのテレビはおばあちゃんの引越しの時にもらったやつ。
とてもうちでは買えないようなでっかい画面にWi-Fiもついている。
この大画面で映画を見ると結構な迫力でよい感じだ。

そして、確かに自分にも迷いがあった。
というのは、私はいつも富野監督とは、映画版よりもテレビ版の方が相性がいい気がしてる。
初代もゼータもそうだった。

次どうなるんだろうとドキドキしながら待つあの感覚と、期待を裏切らない絶妙の展開、わかりにくいと言われてもそっちの方が好きかもしれない。

あまり評判にならなかったとかわかりにくいとか色々言われているが、私はターンAよりも好きなぐらいレコンギスタがお気に入りだ!!
ターンAだって相当に好きなので、それを超えるレコンギスタはすごいよ。
もちろんクリム・ニックの力もあるけど…。

「石井マーク」
「だれ?」
「修行が足りんわ!主役の声優だろ!お前にレコンギスタが好きだなんていう資格ない!!」
「うう…」

妥協した!
アマゾンでポチる。

劇場版『Gのレコンギスタ Ⅰ』「行け!コア・ファイター」 (セル版)

地球上のエネルギー源であるフォトン・バッテリーを宇宙よりもたらすキャピタル・タワー。タワーを護るキャピタル・ガードの候補生ベルリ・ゼナムは、初めての実習で宇宙海賊の襲撃に遭遇して捕獲に協力。捕まった少女アイーダに不思議な何かを感じたベルリは、彼女が「G-セルフ」と呼ぶ高性能モビルスーツを何故か起動できてしまう。宇宙世紀終焉後の時代、リギルド・センチュリーを舞台に少年少女の冒険は世界の真相に直進する。 ©創通・サンライズ




※今回はそこまでネタバレっぽいネタバレはしていないつもりですが、まだ見ていない人は避けた方が無難です。

今すぐ見られる、これは素晴らしい。

確かに分かりやすい!
唐突なバレエをちょっと減らしていた。

しかし、やっぱり私は一周回ってTV版がやはり好きだな~。
わかりにくい所まで含めてすべて好きだった。
唐突なバレエ含めて好き。
いいじゃないか別に。バレエ入ってたって。

どこかでぜったいレコンギスタの事を書いたと思ったら、これだった。
https://standardminority.blog.fc2.com/blog-entry-37.html

物語の中での戦いと死は、実際に戦って死ぬどうこうではないと思っている。
最初の殺人としてのカーヒル大佐
戦いの中での殺人としてのデレンセン教官

あの二人の死がベルリを育て、ベルリを未来に押し上げた。
やはり、ここの所の説得力はテレビ版の方が上だと思った。
わかりにくさをわかりやすくしたのは良い。
たしかに良いが、テレビ版でもわたしには十分以上に意図がきちんと伝わっていたよ!富野監督!!

そして、見ているとキーマンはやっぱりクリムなんだよな~。
クリムが私的感情に流されているアイーダよりも先にベルリを認め、ベルリを仲間として扱う。

(まあ利用価値を見ているだけなのかもしれないが、その自分中心な考え方もクリムの憎めないところ)

ベルリをメガファウナに組み込んでいく空気を作っている。
このあたりの感覚は天才的で独善的で、ぐいぐい周囲を引っ張っていく!
実際にいたらぜったい陰口は叩かれるしネタとして使われるけど、現場ではこの上なく頼りになる!!

あのわちゃわちゃしてるメガファウナが軍として成り立ってるのはクリムが断定口調と命令でぴりっと引き締めているからだ。

…という所がクリムが良い感じに編集されていたので…
とっても良かった!!!

ほとんどクリムの新カットはなかった気がする。
それほど完成度が高いということだ。

テレビ版のクリムはいっぱいあって良いですよー。
プライムで無料だし!
↓テレビ版

ガンダム Gのレコンギスタ(TV版)

宇宙世紀が終焉し、新たな時代、リギルド・センチュリー(R.C.)を迎えた。R.C.1014年。地球と宇宙を繋ぐ軌道エレベータ“キャピタル・タワー”を守護するキャピタル・ガード候補生のベルリは初めての実習中、謎のモビルスーツ・G-セルフの襲撃を受ける。G-セルフの捕獲に成功したベルリはG-セルフと操縦者アイーダ・レイハントンを名乗る宇宙海賊の少女に何かを感じる。宇宙海賊とアイーダの目的、G-セルフに選ばれたベルリが辿る運命、その果てに待ち受けるリギルド・センチュリー全体を揺るがす真相とは…。(C)創通・サンライズ




>>Twitter(@mwagtail30)多分一番稼働してる
>>note
https://note.com/amamiyou
>>なろうのマイページ
https://mypage.syosetu.com/932660/
>>細々やってるHP
http://cappella.mitsu-hide.com/

日記雑感用ブログ村タグ

にほんブログ村 その他日記ブログへ

にほんブログ村 その他日記ブログ 雑感へ


スポンサーサイト



Ama Mew(天海悠)
Admin: Ama Mew(天海悠)
へっぽこ自家発電物書き。アニメ漫画書籍全般雑食です。クセ強め。
富野信者。イクニ。古典。児童書。
自分のことは盛大に棚に上げてレビューを書いたりします。

HP(料亭跡地)note(書籍レビュー中心)
Twitter @mwagtail30
映画レビュー