料亭予定地

インベスターZ 最終回

2019/12/27
漫画レビュー




インベスターZは無料連載していた時に追いながら5巻ぐらいまで読んだ。
それから10巻ぐらいまで惰性で頭10Pだけを読んでいった。
(これは、eBook(電子書籍)で冒頭の立ち読みが出来るので、それと商品説明によってだいたいの内容をつかむだけという、いわばデパ地下の総菜試食だけをつまむようなもの)

それから最終回しかチェックしてない。

だから最終巻のレビューを描くのが果たして妥当かどうかわからない…。
とりあえず読んだので書いてみる。

最終回なのでネタバレでございます。

インベスターZ 21巻

作者: 三田紀房 / 出版社: コルク / レーベル: モーニング

「時価総額ゲーム」、ついに決着!! ライバル・藤田慎司との、一歩も引けないチキンレースは、ますますヒートアップ! 投資部の未来や、いかに――!? そしてやってきた受験シーズン。道塾生全員が注目する天才・神代の進路が明らかになる! 一方財前は、創部以来大切に守られてきた、初代主将・龍五郎の「格言ノート」に落書き!? そこに書き込まれた言葉とは…。投資部入部から、1年。本格投資マンガ、堂々完結の最終巻!!





こういう読み方を割とする。
そうそう興味のある漫画すべてをチェックできないし…でも、最終巻は購入する。
そして満足する。
どんでん返しがありそうだったら全巻購入もありだ!

しかし、インベスターZは残念ながら全巻購入する気にはならなかった。
でも、この作者は盛り上がりが実に上手いので、連載を追っている限りは続きも楽しみで面白いと思う。

啓発的な意味で色々と意味はあった。

結局これはひと握りの天才の話なのであって10000人の凡人には関係ない投資である。
投資は凡人は手を出すな

そういうことなのだが、それをこれを読んで読み取れるかどうか微妙だし、あくまでかっこいい天才たちはそれぞれ高邁な理想を語る。

金を稼ぐ理由に理想を持ってきているが…。
現実に目を向けて見れば、そうやって東大だの何大だの、
きらびやかな学歴、経歴を持つ人たちが行政のトップリーダーの立場に立ってみて、今の日本をいかにダメにしているか見ていれば全く
おべんきょうが出来ても役に立たない
のであって…。

理想を語られてもなあ。
行動で見せてもらいましょうか。

と思うのであった。

だが、理想は理想。
それはそれで大事だ。

特に、「原発をなんとかして福島を取り戻したい」
この神代さんの心意気だけはぐっとくる。

皆それぞれに夢があるがその夢が、金を手にした時に金に群がる周囲の人間、凡人によって食い尽くされ、盗まれ、散逸していく様もまた目に見えるようだ…と思いました。

金は高邁な理想を実現しもするが、欲も実現する。
そこに触れずにいて、金について語ることは出来ないのに。
そんな風に感じる作品だった。

ふう。
なんとか〆た。


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Ama Mew(天海悠)
Admin: Ama Mew(天海悠)
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