料亭予定地

王妃マルゴ ココハナ(11月号) ネタバレ感想

2019/10/08
漫画レビュー



エキサイトの方でちまちま投稿していた雑誌ネタバレだが、それもついに、FC2に移行してしまうことにした。

私の狙いは王妃マルゴ。
この一作のためだけに、書店に再び通うことになったので、力のある漫画はやはりすごい!
(しかし多忙により買い忘れて、何度か電子書籍にお世話になってます)

「ココハナ 2019年11月号  ebook電子版」


いつか、一巻から追いつつ緻密にレビューしていきたい所なのだが、内容が大興奮のため、雑誌ネタバレ感想を優先で。
しかし読んでいない方は絶対に一巻から読むことを強く強くお勧めする!!
さすがの萩尾望都!!!
ポーの一族新刊「ユニコーン」「春の夢」もとても良かった!!(リンクはAmazon)

「王妃マルゴ(1巻) ebook電子書籍版」
作者: 萩尾望都 / 出版社: 集英社 / レーベル: YOU


「王妃マルゴ [愛蔵版] コミック 1-7巻セット Amazon書籍版」


とにかく毎回、マルゴがものすごく美しい!
肉感的な女性の美をここまでというほど表している。

萩尾望都が新しい絵になってから、あくまで絵に関してはそれほど好きではなかった。
昔の繊細な少女漫画な絵の方が良かった~とか思っていた。
だが、マルゴは本当に、どれに比べても一番美人できれいだと思う。
神々しいぐらい美しい。
だから話の中であらゆる男を虜にしても説得力がある。


ネタバレのため、広告をはさみます。




マルゴの美しさで言うなら、今回の風呂シーンとか。
「お風呂を入れてちょうだい」の一言のコマがきれい。美人。すてき。

感化されてパンとチーズとスープを用意して食べていたら、妹子に見破られた。
さすが女子。鋭い。
その後に妹子もパンとチーズとスープを用意してた。
(もちろんスープはお湯をそそぐやつです)

前回(10月号)では、ついにギーズが死んだわけだが、生真面目で一途な彼らしく、死の間際にマルゴのことを思い出してくれて本当に良かった。えっらい美人だし。
その後にギーズが好き!という所とかまた綺麗。
作者がマルゴはがただひたすら感情に正直な女性と書いていたがまさに。

アンリがどんどん残念な方向に向かっていくのに比べて、最後の最後に報われた。
ナヴァルアンリ、初期の方ではこんなくそ男ではなかったんだけどなあ。
もう少し人の気持ちに敏感な男性だった。
愛人妊娠あたりからどんどん無神経さが増してきた。

老獪な政治家なアンリ四世も別に悪くはないんだけど…。
どこか少年らしい朴訥さを残していて欲しかったなあ。
これは史実のアンリや映画のマルゴなどなどからイメージした私の勝手な想像。
このアンリがこう行くというならそれはそれでよい。

兄アンリも、ナヴァルアンリも、くそ男なのだがくそでもまだわかるというか、ああ、男性ってこうだよね~、そして全部が悪人というわけでも、ダメなわけでもないんだよね、という余地を残している所がすごい。
それを描き分けることがすごい。

そして今回、(11月号)
かぼちゃパンツも全然違和感ないし、意地悪カトリンがソワソン伯と結ばれないことももう知っている。

しかしここからは驚きの展開!!
ジャックがどうしてジャックという名前になったのかがよ~くよ~~~~くわかった。
ジャック・クレマンだったからだ!
この子の名前にジャックが付いた時から、この運命はもう決まっていたんだな。

実際、バラバラにされて灰にされたあたりの描写は実際にはクレマンだったような気がするので、ギーズの所でその描写を使ったということは…兄アンリが「ころすなー!」とか言いそうな気もするが。
そして、ジャックの身と王の冠をナヴァルアンリに預けそうな気がするが…。

マルゴに平安が訪れますように…。
薔薇王のリチャードといい、怒涛の人生を生きているのでハラハラしっぱなしで、最近は常に最終的な平安ばかり祈っている。


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Ama Mew(天海悠)
Admin: Ama Mew(天海悠)
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