料亭予定地

メイドインアビス映画化!

2019/07/17
自分トレンドのひとりごと



メイドインアビス
二期を心待ちにしていたら、まさかの映画化!

アマゾンプライムで無料になっていた時、夢中になって見ていたのでこの映画化は嬉しい。
もろ手を挙げて賛成とはいかない、エグみのある作品なので「紹介したい、おすすめしたい!」とはちょっと言えない部分もあるが。

メイドインアビス

隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。「アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し、冒険へと駆り立てた。そうして幾度も大穴に挑戦する冒険者たちは、次第に『探窟家』呼ばれるようになっていった。アビスの縁に築かれた街『オース』に暮らす孤児のリコは、いつか母のような偉大な探窟家になり、アビスの謎を解き明かすことを夢見ていた。 そんなある日、リコはアビスを探窟中に、少年の姿をしたロボットを拾い…?(C)2017 つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス製作委員会



このアビス、鬼のエグさ設定連発で、下層階に降りて行けば行くほど上に戻ることは困難になる。
そのエグさたるやもうもうもう…。

なんでここまでエグい設定にしてるのか?というぐらいトラウマ回連発。
そしてリコがおびえて瞳孔が細くなる。
レグ(ロボットの)が助ける。
ピンチに次ぐピンチ。
リコやレグがロリ体型であるので、ちょっと子供がひどい目にあうのに耐性のない人は見ない方が良い。

==ここからはネタバレを含みます==





特殊性癖の中に、垣間見える現代のさまざまな問題がある。
ネグレクトや児童虐待や、子供を搾取する親、また子供を欲しいと願う呪い。これはメッチャわかる。
その中で、リコはレグという強力な保護者を盾に、無謀とも思える行動力でアビスに挑んでいく。

第二期が始まる前に先を知りたくて、無料提供されている漫画の続きもずっと追っていた。

主人公役立たず論争があるが、アニメのリコはちょっと確かに役立たず感はある。
最初の方はかなりイライラした。

ナキカバネのエピソードは秀逸。
「たすけて」という人の声色を操ってエサをさそう。
(こんなん現実でもあるあるだ!)
首がゴロリとこちらを向いた冒険者のはらわたをむさぼり食われる「命なきカバネ

しかし原作の方では、知識を総動員してがんばっているので、そこのリコは人間アビスペディア。レグが力の方ならリコは脳に知識がデータ化されているAI的な描写をもうちょっと強くして、リコのお役立ち感にもスポットライトをあててあげて欲しい。

ミーティはエグくてもこれまでの経験値あるので、鈍感モード最強にまであげて事なきを得た。
が、プルシュカ編はちょいひっかかった。

エグさの問題ではなくて、最初から「白笛となる運命ありきのプルシュカ」だったことが見えてしまったからだ。

プルシュカの可愛さとあれほどの仲良しエピソードが白笛のために作られたものであると思うと、それはないよと思うところもある。




ここが気持ちが冷める要因となって、一時期ちょっと離れた。

ファプタも可愛くて好きなので、ファプタもプルシュカのように物語のなかでの理由あっての結末を迎えるならこれはどうなんだろうかなあ~。
と迷っているところ。

とはいえ笛を使うのに「あたしをよんで?」と出てきたみたいなプルシュカ、
むっちゃ可愛えええ~!!
と思ったりもするのでこの世界観にまあまあ毒されてる。

母の口癖「度し難い」をコピーする少年ロボット、レグが母に関係しているのは間違いあるまい。

主人公は親の祝福に守られているこども。
現実の厳しさに直面していく冒険譚。

ふと我に返って周囲を見てみれば分かる。
この世にはアビスでの出来事があふれかえっている。
現実のこの世の中の冷たさ、悲劇、罠、そこまでというほどのエグい残酷さ、別れ、発見、楽しさを詰め込んだ世界だ。


この世の中がアビス。
それがメイドインアビス。




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Ama Mew(天海悠)
Admin: Ama Mew(天海悠)
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