料亭予定地

オリジナル小説「ラベル・エラベット」完結。 ファンタジー?ドタバタ?

2022/08/30
長編小説




オリジナル小説「ラベル・エラベット」完結。 ファンタジー?ドタバタ?


魔法もエルフも獣人も転生もチートも何ももないファンタジー系恋物語。そこそこドタバタ。
(内容)平民あがりの将軍、カペルは反乱により鎮圧された公爵の娘を結婚相手に選べると聞いて舞い上がってしまう。だが、目をつけた公女トゥアナは一筋縄ではいかない相手だった。


なろうでちまちま投稿していた小説
「ラベル・エラベット」をフルスピードで完結させたので記事を書きました。

完結させた小説


名前やら裏設定について


美女と野獣について


参考にした記事



 ≫ オリジナル小説系記事


*ここからネタバレを含みます。






完結させた小説
いったいいつからほったらかしていたのかわからないほどほったらかしていた……。

これで忠興×たまにやっと取り掛かれるだろうか。
でも愛の鳥も終わらせたい~!
児童書も早く復活したい。

特にどうということはない内容で、ふっと「あまり色々考えずに、ジャンプのように連載してみよう」と思ったのが運の尽きだった。

・先を考えない。
・ゆかいにしよう
・ちゃんと終わらせる

ということを考えながら連載していった。

先を考えないというのは異常に難しく、結局何となく方向性はやっぱり考えないといけなくなってしまった。

最後に残った設定みたいなのをここに書き留めておこうと思う。

ラベル・エラベットの題名の意味は(あちこちに書いたけど)「La Belle et la Bête」
美女と野獣のフランス原題。

Wikiの説明

ディズニーではなくて、ボーモン夫人が再話を行った昔ばなしのもの。
フランスで映画化されたジャン・コクトーの白黒映画を見たことがある。
何と、ディズニーが放映される前のことだ!
昔すぎる!

 
鬼才ジャン・コクトーが18世紀のおとぎ話を「映像の詩」に昇華させたラブ・ファンタジー映画。魔法使いによって野獣にされていた王子が、美女の愛によって元の姿に戻るという物語。美神マレーが醜い野獣に扮し、眼の演技と動作で全ての感情を表現。


もう忘れかけているが、「7人姉妹の長女のお姫さまが、征服された国の将軍に追いかけられつつ、うまくかわしてひっかきまわす」というのが最初のコンセプトであったような気がしている。
要は美女と野獣なので、男の方がほれ込んであれこれと追い掛け回すけど、コメディタッチで振り回されるドタバタ。
(初志貫徹で一応あっている気がする)



名前やら裏設定について

トゥアナのラベルは「LaBelle」
カペルのエラベットは「etlaBête」
なので、美女と野獣になっている。一応。

7人姉妹の名前は、数字をもとにしている。
トゥアナは確かキリバス語だったと思う。
何だキリバス語って!どこの国だよ!

≫ 太平洋のど・ど・ど真ん中の国です。

≫ 数字を調べたのはこのサイト

1トゥアナ 長女
2ウヌワ
3セレステ
4アウナ
5ニマウ 双子
6オノエ 双子
7テヴィナ(相性テヴィ)

イスワとかルアイワ、ワーナあたりを予備で用意していた。
イマナとかウルマもこのあたりの数字呼びをいろいろ調べていたときに出てきたような記憶がある。

セレステは今は見つけられないが、他の言語から持ってきた。

エグル・ラベル公爵と、トゥアナのお母さんのカデンス家は、星座から。

夏の大三角形
①アリデッド(デネブ)
②カデンス(ベガ、織姫、リュラ)
③アルタイル(わし座、彦星)

あたりをひねくりまわし……。

つまり、織姫と彦星で、遠くなってしまった恋人同士を示していた。
別にそこまで深く考えているわけではないような裏裏裏設定というか、
名前を作らねば⇒何とかひねり出す、というところででてきたものだったと記憶している。

織姫のカデンスは良かったが、問題は彦星の方で、「わし」にしようとは思ったがなかなかいいのがない。
あれこれと鷲の言い方を調べてみた。

独:アードラ
仏:エグル
伊:アクィラ
西:アギラ、アクイラ
ギリシャ:アエトス
露:アリオール
中:チィウ
オランダ:アーレン
アイスランド:ウルン

最終的にはもうフランスのお話だし、フランスの「エグル」でいいや!とそれにした。
テキトーに始めた連載だったのに、名前にはそうとう手こずった。

ここまで考えているにも関わらず、主人公の名前の「カペル」は、いったいどこからひねり出してきたのやら、完全に忘れてしまった。
たぶん、御者座のカペラからだったと……思う。



美女と野獣について

美女と野獣
フランスのボーモン夫人による昔話の再話で、何度か映画化されている。
ディズニーのベルはなかなかすばらしかった。

あちこちに同じパターンの異種婚姻譚が見られるのを、ボーモン夫人は寓意を込めて、子供たちへのおとぎ話とした。

つまり野獣とは肉欲の象徴だ。
力にものを言わせて女性を従わせようとする。

ここで大切なのは、野獣がその力を行使せず、同意を求め、我慢しているということ。
獣欲をただ開放するだけでは人には戻れない。

献身と忍従あってこそはじめて女性の同意を得ることができる。
かつ、最後には権利を放棄して無私の愛を示した。
美女の方も、外見の醜さではなく、性格の高潔さを評価しはじめたが、それには時間がかかった。

最初に美女を父親と交渉のすえ、交換条件とした野獣には自分の利になるように動こうする意図が見える。
父親の罪と彼女は引き換えだ
かつて女性は父親の所有であり、財産だった。

あわよくば彼女の愛を得ることで人に戻りたいと思っていた野獣だが、最終的に彼女に対する権利を、自分の意志で全面的に、完全に、放棄する。
ここで、二人ははじめて人として対等となる。

自由となってはじめて、野獣のもとに戻ろうとする彼女の選択には意味がある。

誰かの所有、保護下にある限り、野獣の要求には強制力がつきまとう。

そのような何もない状態、自由であること、ここで女性が野獣を受け入れるという行動にも象徴的な意味がある。

心の交流、共に過ごした時間の過程を経て肉欲は正しく肯定された。
その時間は、男女間が結び付き、みのりを結ぶのに不可欠なのだ。たぶん。



≫参考にした記事

曲りなりにも一応戦争とか紛争とか現地の人のあれこれとか、書かないといけないのでどうかな~とは思ったけど、そもそもがいい加減な動機なので、あまり深く突っ込まないようにしようと思った。

ただ、この記事の記述については、なるほどー!と思い、頭に置いておこうと思った。

https://toyokeizai.net/articles/-/204700?page=3

今井:新聞など一般の報道では「民族対立」と言われていますが、実際に現地の友人などから聞いた話では、「民族対立というのは紛争の原因というよりも結果だ」と言っていました。私はこの対立は、「政府の中のグループ同士の利権争い」だと思います。この国ではもともと石油が取れますし、援助も含めこの国にはさまざまなお金が国に入ってきます。それらを巡って、政治家同士が利権の取り合いをし、いくつかのグループに分かれて政治闘争をしてきたのですが、そのグループ同士の対立が深まり衝突をしてしまったと。そのグループというのは比較的表面上民族別に分かれていました。しかし、必ずしも同じ民族同士というわけでもないんです。別のグループにその民族出身者が入っていたりと入り組んだ状況でもあったのですが、大まかには民族別に分かれていて、戦闘が始まると民族同士の対立感情がますますエスカレートしていくという結果になり、単に民族が違うからと襲撃して殺し合うという事態も起きたりしたんです。


差別はなくならないんだーとか、民族同士の対立は〇〇だーとか、最近は非常によく聞かれる風潮だが、すべては〇〇教が悪いんだー、という論調。
これらがすべて、「政府の中のグループ同士の利権争い」によって膨らみ、ぶつかり、闘争となっていく。

……という面があることを、頭に入れておこう、と思ったのだった。



そんなこんなで、難しく考えないようにしようと思ってはじめた連載だったのに、すごい長大になってしまい、誰もが絶対これおわらないんだろうなと思ったであろうお話を、何とか終わらせることができたので、(長い)もしおひまな方は少し読んでやってみてください。

たぶん、先を考えずに作っていることもあってかなり矛盾も多いと思うのだが、書いていて割と面白いと思い、楽しかったので。

魔法もエルフも獣人も転生もチートも何ももないファンタジー系恋物語。そこそこドタバタ。
(内容)平民あがりの将軍、カペルは反乱により鎮圧された公爵の娘を結婚相手に選べると聞いて舞い上がってしまう。だが、目をつけた公女トゥアナは一筋縄ではいかない相手だった。




 
「美女と野獣」 それは、永遠に輝くプレミアム・ラブストーリー





 
ディズニー不朽の名作を実写映画化。魔女の呪いによって野獣の姿に変えられてしまった王子。呪いを解く鍵は、魔法のバラの花びらが全て散る前に誰かを心から愛し、そして愛されることー。だが野獣の姿になった彼を愛するものなどいるはずがない。独り心を閉ざしいく中、心に孤独を抱えながらも、自分の輝きを信じて生きる、聡明で美しい女性、ベルと出会うが・・・エマ・ワトソンを主演に、巨匠アラン・メンケンによる音楽に彩られ、壮大で、華麗な世界が甦る。想像を遥かに超えた、永遠に語り継がれる真実の愛の物語。




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Admin: Ama Mew(天海悠)
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