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【鎌倉殿の13人】#2 すっごい良かったけど、すっごい悪かった【大河ドラマ】

2022/01/17
ドラマレビュー




【鎌倉殿の13人】#2 すっごい良かったけど、すっごい悪かった【大河ドラマ】


すっごい良かったんだけど、新しい仕事も始まったし、余裕もないから短くまとめるけど、とにかくすっごい良かった!

ほとんど文句なし。
政子だけ。
政子だけは本ッ当に不満!

最初に文句を書いてしまうけど、三谷幸喜は実に面白いんだけど、女性を描くのだけは徹底的に下手なんだ。
もちろん女性の描き方で、キラリと光るところもあるんだけど、肝心なところで
わかってないな!
はずしてるな!
と思う、だけどこれは仕方ない。

どんな名監督だって、どこかに弱点はあるものでその弱さやがっかり感も魅力だったりするのだから。(どんだけ上から目線~~~)




平家隆盛の世、北条義時は伊豆の弱小豪族の次男坊に過ぎなかった。だが流罪人・源頼朝と姉・政子の結婚をきっかけに、運命の歯車は回り始める。(C)NHK


 ≫【草燃える】総集編の感想記事


*ここからネタバレを含みます。




大庭景親おおばかげちかさん出たーー!!

この地元を牛耳る、煮ても焼いても食えない国人衆、たたき上げのジジイどもというのを描くのは、最高に上手な三谷幸喜。

わたし「あんたすぐに死んでまうやん」
だんな「藤沢のマカロニ市場があるあたりの人だよ」

まじか。
マカロニ市場だいすき。



あんなに佐殿すけどのが、気合を込めて
「殺して来い!!」
と言ったのに、恐ろしいほどのヘタレだった。

曽我兄弟の仇討はどうやら創作であるらしいが、盛り込むことになるのだろうか。
お話としては面白い。



ちくり魔の三浦さん出た。
山本耕史を配置してるから、要所要所でわかる。
……ように、なればいいな。

ぜんぜんぴんとこない人は、本当に前回の「草燃える」を見ればよい。
これは最高にわかりやすかった。

二回目はシリアスから始めたから、すっごくいい感じだ!
じいさんたち三人の会話がすごくよかったし。満足度高い。

義時が右往左往しているのも、イヤな感じしない。
こんな連中がいたら振り回されても仕方ないよ、と思える。



政子の、「アジが嫌いなんじゃなくて小骨が嫌い」はなかなか良かった!
良かった……のだが……。

弟と姉の会話も良かった。
良かった……のだが……。

わたし「もう出るの?比企!」

でもごめんなさい。わたし佐藤二朗さんは鬼門なのよ。
演技じゃない。佐藤二朗だから。
演技しない人はいくらいいキャラでも評価低いです。
出来るはずなのか、しないのかわからないけど。
お約束で「あれが二郎さんだから!」っていう空気は読まない。

何かやけに伊東の息子が仲間づらして関わって来るなと思ったら、優しい次男くんだったのね。
竹財輝之助さんを存じ上げませんでした。
でも仲間になるわけじゃないのか。

比企の尼はとってもとってもとっても大好きよ~~。





頼朝と政子がすっごいこなれてない。
違和感がある。
(やはりガッキーと子供を作ってたのも違和感がある)

頼朝の女性周りが違和感がありすぎる。

なんでもう、政子との仲が決まっちゃってるようなことを言ってるの?
早すぎじゃない?
なんでそんなに剽軽なの?
顔なの?
ところどころでキリッ!となって、ちゃんと頼朝になるんだけど、崩れてしまうのよ~~~。



どんぐりひろってるガッキーは可愛いよ。
投げつけるのも、命をかけて嘘をつけという台詞も良かったよ。

ちょっと八重が良すぎてなあ!!
政子がなあ!!
バランスがね!!

全員口を揃えての大絶賛なんだけど、わたしは今回の大河での唯一の不満が政子です。

八重さんより全然お前の方が不憫だよ、っていうのは見ている全員が思ったと思う。



そんな中で、可愛くいちゃついている熟年カップルには和んだ。
宮沢りえがすっごいきれい。
気品があって、たおやかで、美人なので、八重と政子の上をいってる。



今回最大の不満。

伊東へ乗り込んで八重と話す政子????

痛い女すぎる。

それに、幼馴染設定?で八重が好きでいた義時に比べて、八重に対して腰が低すぎない?

あらゆる面で首をひねってしまった。

先妻マウントを取ろうとするガッキーと、くぎを刺しに来た後妻という、恐ろしい図面なのだが……。

こういうこと、しなくていいんだよ!
無理に入れなくていいよ!

政子の描き方に関しては、三谷さん、好感度爆下がりです。

本当にこの人、あえて言うけど「女」ってものをわかってないな。
どういう風に描いたらカッコいいか、ってのもわかってない。

ここはあえて痛い女を描くというなら、カテジナさん級にしないとよ。

でもカテジナさんは、後妻マウントなんてそんなみっともないことしないからね。
ビームライフル打ち込んで蒸発させても、マウントは取らない。

女の矜持、潔さをはき違えているよ。

頼朝は政子への愛もないし、政子はひたしら独占欲むき出しで。
そういう政子がいてもいいとは思うけど、わたしはこの政子は嫌いだな。



それとこれとは別として、
頼朝にキリッ!となられて、すばらしい大自然の景色の中で
「はいっ!」
てなっちゃう義時くんのそこは
すーーーーっごく良かった!

コミカルとシリアスが極端で
良いと悪いが極端で
あれ?って首をひねる違和感と、すごくなめらかで自然な部分とが極端で

かなり気をもみながら見てるけど、でも今のところ、結論としては
おもしろいです。鎌倉殿。

あと安達盛長さんどこに行ったんだろうと思ってたら、ちゃんといたわ。


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大河ドラマ第17作「草燃える」の総集編。鎌倉幕府を開いた源頼朝の妻であり、二代将軍・頼家と三代将軍・実朝の母である政子の生涯を中心に、頼朝の時代から承久の乱までを描きます。(C)NHK


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