料亭予定地

月刊プリンセス(2022年1月号)  け、け、ケイツビー…。

2021/12/06
漫画レビュー




月刊プリンセス(2022年1月号)


今回は淡々と。
あらすじを追う感じで。

プリンセス。
・いつまでこの王家の紋章を載せることができるのだろうか…。
・わぁ~、殷王朝が出て来たぞ~!?もう広げた風呂敷はどうしようもないから、出て来たというその事実のみに注目した。
・後宮漫画、司馬の娘を毒殺したのは息子くんなのか?
・スケバン刑事をこんなんしないで欲しいんですけど…。原作を復刊してくれよ…。原作者が亡くなってるからって…。


 
(プリンセス・コミックス) 菅野文(著)
互いに描く未来の差に愕然とするバッキンガムは、ティレルにリチャード殺害を命じる。バッキンガムはスタンリーたちの協力を得ようと画策。だが、スタンリー側から信用の代わりに二人の王子を殺すように命じられ……!?


 ≫ 菅野文「薔薇王の葬列」の感想


*ここからネタバレを含みます。




リッチモンド君、あまり深い掘り下げがないままで、するする~っとベスと結婚してしまったのでびっくりした。
でも、もう最終局面に入っているんだよね。
あと3回よね?仕方ないのかも。

リッチモンドが赤バラをもっていて、ベスの髪には白バラが飾ってある。

てか、その足の持ち方何なん?

どうやったらそんなことになるの?
3度見くらいしてしまった。

リッチモンドくん、バチェラーのバラを無理矢理押し付ける形での無理矢理結婚。
ママが仕組んだんやね。

ここは、史実通りに進むんだな。
エリザベスちゃんの意に反するのはいやだけど…(と思ったらあとで思いもかけない覚悟だったが)

「(リチャードとの結婚を)もしそうなったら、私」って、何を言おうとしたのかな。
知りたい。



リチャードはもう、肺結核が取り返しのつかないところまで進んでいる模様。
こ、これは、ディアナさまエンドも…
ないな…。という恐ろしいことに気が付いてしまった。

はーーーー。落ち込むわぁ。
もう死にフラグ以外ない。

ここまで来たら、見届けるしかない。



イケメンだったノーサンバランド伯、日和見かぁ?
当てにならないイケメンだ!
ハワードさんは、安定の忠節だわ。

ケイツビー回想。
こんな赤ちゃんの時から見てるんだったら、もはや既にそれは親。
親よりも親らしい。
昔の貴族は、こういう立場のすぐそばに居る誰よりも信頼してる召使いっていうのは確かにいただろうけどな。

(風と共に去りぬで、スカーレットは奴隷解放を理解できないって書いてたような気がする。マミーがあまりにも近い家族のような存在なので、とか。)

ケイツビーかわいそう!!!!!!!!!!!

とどめさしたやん!

これは!
これは、「もう肺結核死にフラグが確定だから生きることはできないんだよ」って、そう解釈すればいいのか!

それとも、「残りわずかな生きてる時間をケイツビーのために生きる、それも無理」ということなのか。

うおおおお!
ケイツビー…

あなたのその、絶望に満ちた顔が、たまらなく好きだよ…。
(サイコパス発言)



しかし、完全なる献身のケイツビーの胸の中で、リチャードは…。
リチャードは、すばらしい夢を見た!

大事な人が、一つ一つ、花をくれる。

バッキンガムの時だけ、抱きつきたいような顔してるーーー!!!

うう…。
めっちゃ萌えた…。
ありがとう…。

会いたかったの?
会いたかったのよね?
寂しかったんだよね。
バッキンガム…!って声が聞こえるみたいだよ。

最後が子エド!
だって、これは、父エドのぶんもだからな。
二人分だから、心がこもってるんだよ!

かわいい…。
めちゃくちゃかわいい。
なんて幸せな夢なんだ。

もう悪夢は彼を訪れない。



ついに、リチャードが王冠を脱いだぞ。

ジャンヌは、王冠に取り付き、王のもとに訪れる呪いだったのだな。
確かに、ジャンヌ・ダルクは「誰かを王さまにするための乙女」だったんだもんね。
彼女は王冠を持っている!

その王冠の呪いは、そのままリッチモンドくんに取り付いてしまった。
いままでリチャードを追い回していた影が、すべてリッチモンドくんへ。
こいつ、そんなこと気にしない悪党なのかと思ったよ。

エリザベスちゃんは一緒に寝なかったのか~~。
リッチモンドくん、わりと紳士だった。

ここのエリザベスちゃんの覚悟を決めた告白は良かったな~~♡♡♡

びっくりして飲まれてるリッチモンドの顔も何か良かった。

こんな可愛い、勢いのいい子が愛するとか宣言してくれたら、幸せだよな~。
この子がいれば、悪夢も祓えるかもと思ってしまうのでは。

毒親お母さんが唐突に抜け殻になっとる。
そっとしておきましょう。

兵士が乱入したとき、「何だ邪魔すんなよぉ!」的な顔のリッチモンドと
後ろで目を三角にしてるエリザベスちゃんもよかった。

エリザベスちゃんは、一晩じっくり考えたのかな……。
この結論に到るまで。

それとも、「もし(リチャードと)…」っていうところの答えも、これと同じだったのかな。
そうかもしれないな。



リッチモンドのもとを訪れて
「情報提供したい」
と言っているヘンリーティレル。

夢の中で、リチャードにお花あげてたけど、本人はまだ生きてたんだった。
さてどうなるのか…。

まだラストに向けて、粛々とはいかない気がするが…。
波乱があるだろう。


 ≫ 菅野文「薔薇王の葬列」の感想

 
(ちくま文庫) W. シェイクスピア (著), 松岡 和子 (翻訳)
「口先で奇麗事を言う今の世の中、どうせ二枚目は無理だとなれば、思い切って悪党になりこの世のあだな楽しみの一切を憎んでやる」。世界を憎悪するリチャードは実の兄を陥れ、殺した敵の妻を口説き、幼な子を惨殺し、利用しつくした臣下はごみのように捨て―。奸計をつくして登りつめた王座に、破滅はあっけなく訪れる。爽快なまでの「悪」を描いた傑作。


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Ama Mew(天海悠)
Admin: Ama Mew(天海悠)
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