料亭予定地

至福の「薔薇王の葬列」読み直し

2018/07/27
漫画レビュー




至福の「薔薇王の葬列」読み直し


(2018年 07月 27日の再録です)

薔薇戦争を読んだのはもう、5年も前になるのか~。
シェイクスピアの薔薇戦争
この記事を投稿した時から
ヘンリー六世の3、読了するまで
リチャード三世を読み終わるまで。

もうもどかしくて単語を調べるのが待てないけど、それでも日本語訳とつきあわせ、この名作、この素晴らしさを原語で読みたい!!の一心で夢中になって読み進めた。

 ≫グーテンベルクで公開されているシェイクスピア原文はここ

 
(プリンセス・コミックス) 菅野文(著)
エドワード王が倒れ、混乱する王宮。“未来”を考えなくてはならない事態に皆は……!? そして、執拗に狙われるリチャードの身体の秘密は、ついに暴かれてしまうのか!? 裏切りと契りの果てに覚醒したリチャードの進撃が始まろうとしていた…。


 ≫ 菅野文「薔薇王の葬列」の感想


*ここからネタバレを含みます。




シェイクスピアの薔薇戦争シリーズ、リチャード三世の死が本当に悲しくなった。

醜くても勇猛なリチャードが、人としてかっこよかった。
この話さすがに、歴史に残るはずだ。

あーーー!!
それが薔薇王で満たされたーーー!!

語りたくて仕方ない。
「薔薇王の葬列」のよいところ!!

みんながリチャードのことがとっても大好きなところー!!

普通、少女漫画にしろ少年漫画にしろ、主人公をまわりが大好きすぎる、いわゆるハーレム展開はあまり好きじゃないんだけど、これに関してだけは原作がアレなので、本当に心が満たされる。

もっとリチャードのサービスカット出してくれてよい。

パパもケイツビーも兄二人もリチャードが可愛くて女っぽくて大好き!!
アンがリチャードに恋するのもよい。可愛い。

みんなひそかにリチャードを盗み見てはドキドキしてる。
マーガレットがパパを悲しませるために血を染めたハンカチが、ラトランド伯だったはずがリチャードになってるの、最高の改変!!!

これは本当にいいね!!と思った。



正直、ヘンリーは美形で優しくていいんだけど、そこを持ってくるのも設定としては大変良い!!んだけど、なんかそこまでハマりきれず
初期の頃にほんとうに(・∀・)イイネ!!と思っていたのは、ヘンリーの息子エドワード王子の片思い。

これは萌えた。
エドワードの妄想の中で一瞬、女王様になってるリチャードが可愛かった。
とにかく片思いっぷりが強烈で、めっちゃ好きさが伝わってきた。

ことあるごとに可愛い可愛いと悶えていて、リチャードに悶えているお前が可愛いわ!という感じ。

これどーすんだと思っていたが、おおむね頑張ってシェイクスピアどおりに軌道修正したのはお見事と言うしかない。
せめて片思いに気づいてあげて欲しかった。
リチャードの手で死ねて良かったというか何というか、仕方ないのだがこれはさすがに悲しい。

これ、シェイクスピアの内容を知らずに漫画読んでいて、赤エドがしんじゃったのを見た人ってどう思うんだろう?
すごいショックじゃない?
ここまで可愛いからには、生き延びた設定にするのではないかと思っていたよ。





下世話な話、リチャードの最初の相手が誰になるのかが最大の好奇心だった!!

けっこうちゃんと皆さんやることやってるので、きっとリチャードもやるだろうと思っていたが、どこでやるのか興味津々だった。
(言い方が本当にげす!)

結局ヘンリーだろうなと思ってたのだが、そうはならなかったのでヘンリーの株がまたさらに下がった。

スカートまで履いたのに!!!
リチャードなのに!!マジヘタレ!死ね!(いいすぎ)

けっこうがっかりしてたので、ちょっと心の準備してなかったバッキンガムにやられた。
小さいころからのバッキンガムを見直すとさらに萌えがひろがって良かった。
高貴な女が好きだったのね。

今後は、ここまで来たらなんとかしても、リチャードの命を助けて頂きたい!!
そんでもって、バッキンガム死亡はこれはもう仕方ないです。
これはあきらめます。

でもリチャードは何とか!!

ジェイムズティレルとなったヘンリーと、ケイツビーとにひそかにどっかにかくまわれ、ターンAガンダムのディアナ様のように守られて静かにお暮しになって頂きたい。

神様、仏様、菅野文様!!
お助け、どうかお願いします。

それでも、バッキンガムを選んで死んでくれてもそれはそれで萌えるかもしれん・・・(げすい顔)。

それぐらい、ここでバッキンガム良かった。

ヘンリーが天使でバッキンガムが悪魔。
でも作者ヘンリーに肩入れしてるからなぁ~生きてたし。

やっぱりディアナさまエンドが一番よいのですが。
ここまで萌えさせてくれたら最後まで付き合うわ!!

(てかマーガレット妃どこへ?ジェーンつながり?本人...??)







































 ≫ 菅野文「薔薇王の葬列」の感想

 
(プリンセス・コミックス) 菅野文(著)
共謀者としての契りを結んだリチャードとバッキンガムは、邪魔者を次々と粛清していく。磐石な地盤を求め、リチャードが次に出た行動とは…!? 一方、エリザベスが反撃の準備を進め…!? ※こちらは巻末に電子版のみの特典ペーパーがついています。


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Ama Mew(天海悠)
Admin: Ama Mew(天海悠)
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