料亭予定地

少し復調・薔薇王・イムリ最終巻

2019/02/19
漫画レビュー




少し復調・薔薇王・イムリ


バッキンガムのおかげでダウンしている間もいい夢見れた。

しかし、将来がどうかはわからない…。
テンション爆下がり↓↓↓




 
(プリンセス・コミックス) 菅野文(著)
エドワード王が倒れ、混乱する王宮。“未来”を考えなくてはならない事態に皆は……!? そして、執拗に狙われるリチャードの身体の秘密は、ついに暴かれてしまうのか!? 裏切りと契りの果てに覚醒したリチャードの進撃が始まろうとしていた…。


 ≫ 漫画系レビュー記事


*ここからネタバレを含みます。




薔薇王の新刊が発売されたがまだ買いに行ってない。

そういえば、あのクソガキ王子たちは双子じゃなかった。
兄弟だった。

自分の中では割とモブ扱いなのでどうでもええけど。
あまりにもものすごいクソガキなので、〇んじゃってもぜんぜん、どうとも思わない。
そこ、うまい!

(これは〇んじゃうというのを知っているから言える台詞)

次は絶対ティレルが出てくるだろうな。
そろそろ姿を現してリチャードにバレるのではなかろうか。

過去の愛と現在の愛との狭間で、リチャードはいったいどうなるのか…。

たぶんコミックスは2冊ぐらい買うと思う。
昔から萌え巻は観賞用と保存用で2巻買っていた。
作者応援の意味もある。

最近は書店が苦しいようだから、まだ買ってない人もぜひ書店で買って欲しいと思う
…って、唐突になぞの書店推し。
薔薇王推しじゃないんかい。

私も2書店を回って買うつもり。
なかったら注文入れる!


 ≫ 菅野文「薔薇王の葬列」の感想まとめ(自分用)





イムリ最新刊を読んだ。

 
(ビームコミックス) 三宅 乱丈(著)
4千年にわたる戦乱の果てーー「明日」を欲した少年達の「夢」は一つになり、そして今、「伝説」となった。希望を、光を、夢を見せた、「ファンタジー・サーガ」の最高峰ーー14年間の長期連載、堂々終幕。


しかし深夜に読んだので、ソクハクされる夢を見てしまってとても怖かった。

異なる二つの主張、相対する二つのグループ。
その容赦のなさをきちんと表現しながら、融和に持っていきたいという強い願いを感じる。



最終回に向かうにつれて、急速に融和に向かっていって、むしろ違和感があるほどだったが、それはもう、「かなわない願いを形にした」という風に見ようと思った。

「一旦確立してしまった秩序を守る圧力」の方がどちらかというと一般的なので、指示を得てそちらの方に馴染んでしまえば、変化することは難しい。
この点に関して保守的、または悲観的な考え方になってしまっているのはたぶん年齢なのだろうと思う。

だからこそ、イムリの優しいラストの大円団、ひとつの理想的な解というものが心に沁みる。

薔薇王の葬列(シェイクスピアなど)の権力闘争の中に、治世をいかにやって人民を平和にするかという思考回路などはいっさいない。
むしろ治世をよくし、人民を従えるのは支持を拡大し、権力を得る手段にすぎない。



ずっとあまりにも血なまぐさく、救いがない途中の苦しい戦いだったので、優しい終わり方はとても良かった。
これまでが辛すぎたから。
救いがなさすぎた。

激しい怒りとともに、最後の切り札を導き出したのが、未来を担う少女だったというところも良かった。

ここで、チムリがすべてをMINAGOROSIにしてしまって、人という生物の愚かさがすべてを滅ぼしたのだった ー完ー
……という、イデオンおちになってもおかしくないぐらいの救いのなさだった。

ちょっとだけ
ここで理想やあこがれを突き通さず、イデオンおちにした富野監督がいかにすごいか
と思わなくもないが、もういいのだ。

あれほど貴様しねと思っていたミューバが苦しみすぎていて、重たいものを背負いすぎていて見ていてつらい。
憎しみを越えて、傷は癒え、デュルクの目は醒めるのだろうか。泣きそう。

希望を持たせるラストだった。
作者ありがとう!


 ≫ 菅野文「薔薇王の葬列」の感想まとめ(自分用)

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Ama Mew(天海悠)
Admin: Ama Mew(天海悠)
へっぽこ自家発電物書き。アニメ漫画書籍全般雑食です。クセ強め。
富野信者。イクニ。古典。児童書。
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