料亭予定地

ぐずぐずと、何を読むか迷う話(古ブログの再録)

2021/08/05
読書




ぐずぐずと、何を読むか迷う話(古ブログの再録)


エキサイトブログの再録です。
2007.09.28

ちまちま、移動させていってます。

版権切れの古典を、主に英語で無料公開しているサイト
「プロジェクト・グーテンベルク」

ここをさまよいながら、読むものを探していた時の記事。

プロジェクト・グーテンベルクとは
>>Wikiの説明ページ

プロジェクト・グーテンベルク(Project Gutenberg、略称PG)は、著者の死後一定期間が経過し、(アメリカ著作権法下で)著作権の切れた名作などの全文を電子化して、インターネット上で公開するという計画。1971年創始であり、最も歴史ある電子図書館。




>>読書系の記事まとめ




次は何を読もうかなあ。

「エマ」はどうか。
(漫画版ではない)
オースティンの名作。ハーレクインの原点。

グーテンベルクの無料英語テキスト。


……すっごく面白くて、ハマると夢中になるんだけど、オースティンのあの、身分がどうの・家柄がどうの・格がどうの。

ときどき鼻についてくるときがある。
(サッカレーも)

ナイトリー、えらそうで上から目線な態度だし。
お父さんはボケちゃってていらいらするし。
大好きなジェーンが出るのは、はるか先だし。

 
ジェイン・オースティン (著), 中野 康司 (翻訳)
エマ・ウッドハウスは美人で頭が良くて、村一番の大地主のお嬢さま。私生児ハリエットのお相手として、美男のエルトン牧師に白刃の矢を立てる。そしてハリエットに思いを寄せる農夫マーティンとの結婚話を、ナイトリー氏の忠告を無視してつぶしてしまう。ハリエットはエマのお膳立てにすっかりその気になるのだが――。19世紀英国の村を舞台にした「オースティンの最も深遠な喜劇」


映画になっていた。
ジェイン・オースティン原作!19世紀のイギリスを舞台に美しく聡明な女性エマの恋の成長を描いた青春物語!





ここ数日、「フランス軍中尉の女」も先に進まない。

これは、洋書を購入した。
 
Kindle版 John Fowles (著)
Widely acclaimed since publication, John Fowles' most beloved novel is the ultimate epic historical romance.



興味を持つきっかけになったのはこの映画だった。
 
メリル・ストリープ (出演)
映画の中で、現実で、"男と女"が2つの禁じられた愛に落ちていく





あまり関係ないが、先日メルカリ系のフリマサイトを見ていたら、洋書を裁断しばらばらにして「素材」として売っているのを見つけてしまい、多大なる精神的ダメージを受けてしまった。

せめて新聞ならまだしも、書籍を切り離して「素材」とは…。

是非はともかく、洋書はもろい。
わたしが持っている洋書も、読んでいるうちにぽろぽろページが離れて行ってしまう。

日本の書籍の質は世界一!
…と信じている(当社比)



「ツバメ号とアマゾン号」…。
英語版で読むのは、長年の夢…。

もうちょっと重厚なのを読みたい気がする。
そして、日本語のまだ読んでいないランサム・サーガのシリーズをちゃんと読んでからにしたい気がする。
いつになることやら…。

ランサム・サーガシリーズがkindle洋書のコンプリートで、199円!
 
: 12 Novels including Swallowdale, Peter Duck, Winter Holiday, Coot Club, Pigeon Post, Secret Water, The Big ... Lee, Great Northern? (English Edition) Kindle版 The stories are mainly based around Sailing and are largely set in England although some of the novels do involve journeys to other places.


大事なことなので二回言いました。10回ぐらい言いたいです。
199円!

これは岩波文庫の邦訳版。神宮輝夫さんの訳は最高♡
 
(岩波少年文庫 ランサム・サーガ) アーサー・ランサム (著), 神宮 輝夫 (翻訳)
夏休み、ウォーカー家の4人きょうだいは、小さな帆船「ツバメ号」に乗って、子どもたちだけで、無人島ですごします。湖を探検したり、アマゾン海賊を名乗るナンシイとペギイの姉妹からの挑戦をうけたり、わくわくするできごとがいっぱい!




「ボヴァリー夫人」はどうか。
けっこう大作だ。

こうして書いてるけれども、もちろんフランス語は読めないので、仏語→英訳になる。

人間の内面をえぐり出している超名作だけれど、それほど好きというわけでもないんだよな。
イプセンの「人形の家」の方が好き。

グーテンベルクの無料英語テキスト。


フランス語版はこちらだけども、圧倒的にDL数がすくない)

邦訳版はこちら。
 
ギュスターヴ フローベール (著), Gustave Flaubert (原著), 芳川 泰久 (翻訳)
甘い恋の毒が人妻を狂わせる。夫の陰で情事を重ねる美人妻の、悲劇的な末路――。村の不倫話を芸術にまで昇華させた仏文学の金字塔。





ではイプセンは?
Wikipediaでイプセンについておさらいしていたら、衝撃の事実。

「小さいエヨルフ」ってイプセンが書いていたんだー!!

高校だったか大学だったかで読んで好きだった。
中身はまるで思い出せないけど、とてもよかったことだけ、また読みたいと思ったことだけ覚えてる。
悲しい話だった。

やっぱりいい本はいい作者が書くものなんだ。
多読=薄読にはなりたくない。
この世にはきっとまだ読んでない名作が数多くある。
実家のバルザック全集だってまだ制覇してないし。

ノルウェイの森に出てきた嫌な男が、
「50年以上経っている作家のしか読まない。昔から残されているということはそれだけ価値があるはずだ」
と言う。

昔から、この台詞には大賛成で母の口癖でもあった。
あんないやな男に語って欲しくなかった。

☟「人形の家」グーテンベルクの無料英語テキスト。


邦訳版。
 
イプセン (著), 矢崎 源九郎 (翻訳)
近代劇確立の礎石といわれる社会劇の傑作。




「小さいエヨルフ」グーテンベルクの無料英語テキスト。



「小さいエヨルフ」は文庫化されていないらしい。
わたしがむかし読んだのは、筑摩書房の世界文学大系だった。

☟よく図書館で見かける、これ。
世界文学大系

この筑摩の赤本、「バケモノの子」でも出ていた!
細田作品は図書館がすごく好きで、よく男女が出会ったり交流したり付き合ったりする舞台になる。

 
この世界には人間の世界とは別に、もうひとつ「バケモノ」たちが住む世界がある。渋谷の街と平行しているバケモノの世界【渋天街<じゅうてんがい>】だ。ある日、バケモノ・熊徹に出会った少年・蓮は強さを求め、バケモノの世界へ行くことを決意した。少年は熊徹の弟子となり、九太という新しい名前を授けられる。(C)2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERS


って、ちょっと待って。
「ペール・ギュント」?
はるか昔にぱら読みした記憶があるけど全然おぼえていない。

イプセンの戯曲だったのー!!??

ええー!
全然知らなかった!
たまに、「どうしてそんなこと知らないの?」というようなことを知らなかったのを知ることがあるが、衝撃。

 
ヘンリック イプセン (著), Henrick Ibsen (原著), 毛利 三彌 (翻訳)
作曲家グリークの組曲が誕生した劇詩の傑作。





 
(English Edition) Kindle版 Henrik Ibsen (著), Geoffrey Hill (翻訳)
A new Penguin edition of Ibsen's two great verse plays, in masterful versions by one of our greatest living poets, Geoffrey Hill.




グーテンベルクには載っていないうえに、洋書のkindleでも1500円する。
読みたいけど、お高いなあ…。

ぐずぐずと決まらないまま、時はすぎてしまう。
通常運転。




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