料亭予定地

薔薇王にひっかけた「おんな城主直虎」の話とか 1

2021/04/17
ドラマレビュー




薔薇王の葬列にひっかけた「おんな城主直虎」の話とか 1


いま、歴史にどハマりして、毎日「Wikipedia歴史街道の旅」に出ているので、おんな城主直虎はピンポイントですっごいツボだった。

その大河ドラマ「おんな城主 直虎」についてかなり細かく説明してみたいと思う。

 
戦国時代に男の名で家督を継いだ「おんな城主」がいた--。遠江・井伊家の当主、井伊直虎。自ら運命を切り開き、戦国を生き抜いた女の激動の生涯を描く。(C)NHK


 ≫ 菅野文「薔薇王の葬列」の感想


*ここからネタバレを含みます。




というわけで、「最後にもう一度会いたい」という最後の望みを、みずから処刑人となって果たしたリチャードなわけだが…。

これは!これは、
まさかの!大河ドラマ!女城主直虎!!

直虎「地獄へ堕ちろ、小野但馬ァ~!!」(ぐさっ)
政次「地獄の底から見届けてやるゥ~!!」

ではないか!!!



※しなくてもいい長々とした、「おんな城主直虎」の説明がはじまるよ!



もちろん主人公は女城主直虎。
この直虎=おとわ

井伊谷の城主の娘井伊直盛のひとり娘だ。

この大河ドラマは、おとわを軸とした、昼メロ真っ青のザ・SENGOKU☆三角関係の物語だ!



そもそも井伊谷とは。
遠江とおとうみの城。
地理的に言えば浜松。
若干、山側。
山城で、落としにくい位置にあったと言われている。

遠江の井伊家は駿河の今川に完全に押されてしまい、従わざるを得なくなっている。

最近出ている「Wikipedia歴史街道の旅」でおススメなのが、たとえばGoogle先生で
「織田 今川 武田 井伊」などと入力し、画像検索を押す。
これ最強。

位置関係がよくわかるし、同時に絵巻物などの写真、矢印つきの相関図などの同時にでてきて、完璧に関係性をつかむことができる!
(そんなの当たり前と思う人は何も言わずにスルーしてください)

尾張(織田)ー(水野)ー三河(松平)ー遠江(井伊など)-駿河(今川)

すごくざっくりで、もっと周囲に飯尾とか吉良とか牧野とか奥平とか諸々あるみたいなわけだが、そこは私もにわか知識。



さて、おとわには二人の幼馴染がいる。

テッパンの基本設定。

三角関係(あとで四角、五画ぐらいになるが)の中でも陽キャラ担当のひとりが、いとこの亀之丞。

おとわの許嫁いいなづけ

おとわは城主の娘だが、息子がいないため、いとことおとわを結婚させて跡を継がせる。何の違和感もない。

この、陽のオーラを振りまく、口がうまく愛想のよい王子様体質の婚約者。
いとこの亀之丞(=井伊直親)を演じたのは、今は亡き三浦春馬でした。

個人的には、三浦春馬はもっともバッキンガムを演じて欲しかった俳優ランキングナンバー1にはいっている。
「銀魂2」の三浦春馬が演じる伊東鴨太郎があまりにもバッキンガムすぎた。

陽キャラ王子よりも、陰キャラの悪人など演じていたなら、どれほど良かっただろうか…。
返す返すも、早逝が惜しまれてならない。

とりあえず、この大河ドラマでは、明るくてイケメンの王子さま役だった。



おとわと亀(直親=三浦春馬)は何の問題もなく結婚となるはずだったのだが…。


そんな二人を横からじっとりと陰の気を燃やしながら見守る鶴丸こと、小野但馬守政次。

小野家は井伊の重臣で家老の家柄。
これを演じるのは今をときめく高橋一生。

何となく、三浦春馬が演じた伊東鴨太郎のような陰キャラは、陰ではあってもどこか真面目で真摯、硬派でいちず、そんなイメージがある。
だが高橋一生は、そもそも存在自体がエロいので、陰の気をじっとりねっとりと振りまくのにこれ以上の適任はいないという感じだった。(すごい言われよう)

いわば亀之丞とおとわは、井伊の王子さまとお姫さま。
でもお姫様が好きな家老の息子。
指をくわえて見ていることしか出来ない…。

そんな中で、鶴丸(高橋一生)の父は亀之丞(三浦春馬)の父を追い落とす作戦を建てる。
※亀之丞のお父さんはおとわのお父さんの弟です。

勢いを増す織田(+徳川)に内応しようとした裏切りを、今川がたに密告!
婚約は破談になり、陽キャラ王子は信濃(武田領)に逃亡。

さらに、鶴丸の父は、権力増大のために、息子の鶴丸(高橋一生)とおとわの結婚を画策する!

このあたりは、高橋一生ではなくて子役がすべて演じていたのだが、子役がとても上手でかわいく
おとわにあっさりイヤだとフラれてしまう家老の息子、鶴丸くんがとても哀れで可哀相で……。

とても良かった☆(鬼)

陰と陽の対比が本当に面白かった!





陽キャラ王子とおとわは、どうしても結ばれない。
(そこはほら、史実という高い壁が…)
今川に振り回され、婚約は破棄、おとわは出家、父は死亡(桶狭間で死亡!)。

陽キャラ王子は別の嫁を取るが、その嫁もめんどくさい奴であれやこれやと大変。

そんな、みため、「おとわー三浦春馬直親ー嫁」の三角関係を、相変わらず影からじっとりと見守る陰キャラ、小野但馬守政次(高橋一生)

どれだけおとわが好きでも全然気づいてもらえない。
いくら井伊谷のためを思って行動しても、すべて裏目に出る上、恨まれる。

フラストレーションをためまくる高橋一生の小野政次(小野道好)がさいこうだった!



井伊谷は、三河と同じく今川と織田、しかも北側からは武田にもはさまれるという絶体絶命の土地。

おとわの父上は、桶狭間で死亡したわけだが、今川義元がいなくなった今、ボンボン育ちの氏真は動揺する今川家中をまとめられない。

家中の引き締めをはかるためもあり、実際に亀之丞(直親)が織田&徳川側につこうとしたこともあり(これはドラマではなく史実っぽい話をしています)

氏真は陽キャラ王子を暗殺!

(この暗殺する時も、おとわと嫁の間であーだこーだの三角関係を繰り広げてる)

どうする直虎!どうする家老の息子!
思わぬチャンス到来か!



ここまでが半分。


 ≫ 薔薇王にひっかけた「おんな城主直虎」の話とか 2


 ≫ 菅野文「薔薇王の葬列」の感想

 
(プリンセス・コミックス) 菅野文(著)
互いに描く未来の差に愕然とするバッキンガムは、ティレルにリチャード殺害を命じる。バッキンガムはスタンリーたちの協力を得ようと画策。だが、スタンリー側から信用の代わりに二人の王子を殺すように命じられ……!?


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