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【麒麟がくる】#36-2 「訣別」感想【大河ドラマ】

2020/12/22
ドラマレビュー



大河「麒麟がくる」 ネタバレ感想 #36-2 「訣別」

>>「麒麟がくる」感想#36-1

明智光秀を通して描かれる戦国絵巻。仁のある政治をする為政者が現れると降り立つ聖なる獣・麒麟(きりん)を呼ぶのは、一体どの戦国武将なのか…新たな時代の大河ドラマが今始まる!(C)NHK


 ≫ 「麒麟がくる」感想記事


*ここからネタバレを含みます。






こんなにおくさまとの夫婦愛を美しく典雅に表している場面なのに、なぜだろうなあ。
万葉集言及とか、帝の時は思わなかったのに、この煕子さんとの掛け合いは、妙に鼻についた。

あくまでほんのちょっとだけ。
この戦国の世にそんな高尚なきれいごとばかりでいられるものか。とでも言えばいいのだろうか…?

正義で風流で典雅で人格者で正直で、女子供も殺してなくて(ということになっていて)、おくさまとは風流な趣味もわかりあってる。
夢のように理想的な夫婦。
見事なまでにしつけのゆき届いたおこさまたち、というのがちょっとね…。

ねたみですよ。

公方さまから心が離れる理由が、家族を政治カード化したことも理由だったんだというのか。

婉曲におよめさまも、美濃の方に心が傾いちゃってるんじゃないのと示す。



だんな「おおーすごい。武田二十四将たちが!」
わたし「イエスマンぽい感じだけど…」

ついに、よろいかぶとまでつけてしまった公方さま。

公方さま+信玄の悪夢を見る信長。
そこで思いついたのはプレゼント☆。

その思考回路が、ぜんぜん、頭に入ってこなかった。

今回はじゅうべえが「鳥」だから、籠の鳥である十兵衛が、信長と公方さまの間でやりとりされる感じかな。
(めっちゃてきとうに、イメージで語ってる)

あっちもこっちも食い止めるからと、もう十兵衛の調停役も無理が生じはじめた。コントロールを失っていく。

無理してる十兵衛のことも「十兵衛はどこまでも十兵衛」とか、信長ごしに伝える帰蝶。
彼だけは変わらない。
最初から最後まで、十兵衛のままだ。

わたし「み、三方ヶ原が、な、ナレ…」
だんな「飛ばした…!!!三方ヶ原を…!」

どんだけ三方ヶ原を楽しみにしてたのだろうか。



駒ちゃんのおかねを、軍事費課金に突っ込もうとしている公方さま。
最悪だ。

しかし、それを駒ちゃんががどう思ったかは描かれてないな。

鳥がどうなるかをすごく気にしてるだんな。

だんな「とりが公方様の所に…とりが…とりがころされる…」

三淵&公方「のぶを殺ろう」
十兵衛「できないーー!!!」(走り逃げ)

号泣の十兵衛

結論:十兵衛はフッてもやっぱり恨まれない。

でも、戻ってくるというあたりに小さなフラグを立ててる。





次回予告

だんな「うっわー!一気にやるねー!ぐわー!(大盛り上がり)」
なあにらんじゃたいって

伝説の香木、…そんなことやってる暇あるのか、



何かなんともいえない回だった。
十兵衛の空回りが悲しかった。
風雅で典雅な言葉あそびもむなしかった。
そのせいか、感想も短い。

あれこれ考えてはいたが、風流や教養というものをふりかざして欲しくはなかったというか何というか。
あからさまに誇っているわけではないのだが、本当に紙一重のところだとは思う。

平和を好み、風流を理解し、教養があって、理性を重んじる。
そちらの立場から、必死になってはなみず垂らしてる公方さまを微妙な顔で見たり、空気を読まずにグイグイくる信長にとまどったりしてるあたりがね。
描き方、の問題なのかな。

自分の思うとおりに動いてくれない信長、公方さま、世の中…。
それで、夫婦で手を取り合って、美しい景色を前に和歌をハモらせる。

わたしは、原始的で野蛮な力というのがかなり好きだったり、むきだしの感情をぶつけあうようなのを好むところがあるので、こういう風に思うのかもしれない。



会社のツンデレちゃんと熱心に話しをした!

ツンデレちゃん「こま?こまなんて大丈夫だよ。ああいう狂言回しの人は必ず必要でしょ!それより私は、駒以上にひろこさんが頭にはいってこないよ。ぜんぜん感情移入できないの」
わかるー!!!
ツンデレちゃん「ひろこさんって仲良しの、最近の時代にウケる仲良しエピソードがもっとたくさんあったはずなの。疱瘡になったけどひろこさんを選んだとか、髪を売ったとかさあ!そういうのがまったくなくて、結婚するときも何か微妙で、それで城デートで歌をよみあってもさあ!」
わかるー!!!

およめさま、見てて安定だし、かわいいし、何も文句をいうところはないのだが、やはり描き方の問題のような気がするな。

そして、およめさま以上にすごい注目株だったはずの帰蝶が、姿を完全に消してしまっているので、こま、ひろこ、帰蝶のバランスにすごく違和感があるのだ。

これで、「出ない回はないぐらい出ているはずだった」沢尻帰蝶の、最初のプロットがいったいどんなものだったのか、むしろいまはそっちの方が知りたい。

ここまでものすごくうまくやってきた大河だが、色んなつじつまあわせの苦しさをすごく感じる。


はじめて(?)批判的な意見を書いてしまった。

しかし、もちろん最後の最後まで見届けさせて頂きます!



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