料亭予定地

薔薇王の葬列 月刊プリンセス(2021年1月号) ネタバレ感想

2020/12/13
漫画レビュー




薔薇王の葬列 月刊プリンセス(2021年1月号) ネタバレ感想

大変な美人のリチャードと可愛い小エドと、イケメンのバッキンガムで、眼福の回ではあった。

具合が悪くて悪くて、数日寝込んだおかげで家の中もめっちゃくちゃ。

ちょっと順調に更新できてた麒麟もまた次回が迫ってきてしまったのだが、どうしても薔薇王を先に更新したかった~。

ザ・眼福。

展開はまったく余談を許さないのだが、元気でる。

>>菅野文「薔薇王の葬列」の感想まとめ(自分用)


*ここからネタバレを含みます。




バッキンガム討伐を進言する部下モブたち。
リチャードの気持ちに忖度してバッキンガムをかばうケイツビーに涙でた。

そしていきなり小さなバッキンガムが出てきたので、かなり動揺した。

リチャードの心が、突然そこまで遡ってしまった。

そうだよね!このクソガキが全ての始まりだったのに。
こいつはこんなちっちゃなクソガキの時からリチャードに一目惚れをして、ずっとずっと見ていたんだからねー。(何だその言い方は…)
バッキンガムはリチャード一筋でやってきた。最初は男だと思ってたからこの執着は王にする為だと思い込んでいたんだよねー!!

後で何もかも、段階を踏みながらひとつずつひっくり返っていったんだよね。
状況は変わる、気持ちも変わる。

途中まではまあせめてふたなりであると言うところを利用しての性的関係ではあったんだ…よね?
(けどどう見ても趣味と実益というか何というか)

もう完全に今や女性としてしか扱ってない。
子供までデキちゃったし。

あぁバッキンガムが本当に気の毒。
こんなちっちゃいときから男だって信じて疑わなかった時からずっと段階踏んでここまで来たというのに。
赤エドだって女だとは思ってたから。



悪口言われてるバッキンガムと、その悪口を聞くリチャードの気持ちを気にするケイツビー。

ケイツビー...。わかってるけどお前どんだけな…。(涙おさえる)
今やリチャードがどれだけバッキンガムを愛してるかも、ケイツビーは理解して受け入れてるんだね。

天下の忠義者は片倉小十郎じゃなくてケイツビーだと思うわ。
バッキンガムに嫉妬したり煽られてたり、リチャードの事男だけど好きだよね?的なカマをかけられて疑われたりしてた頃が懐かしいわ。



悪魔的双子はやっぱりクッキーで毒殺されたのだろうか。
だとすると犯人はリッチモンドだった。ティレルじゃなかったのか。
リッチモンドありがとう!
バッキンガムもリチャードも、まさかのティレルさえ汚名を着ない、さいこうに斬新な解決方法だった!

色んなすれ違いがはんぱない。

気持ちのすれ違いや、アンや小エドのかわいさ、守りたいという大切な思いがどんどん、戦う方に向かっていく。

今のところ、市丸リッチモンドはまだ小エドがランカスターの正当な後継者だと知らないはずだ。
やっぱり小エドがランカスターになって欲しいけど…!

リチャード、王でさえなければ今すぐお前のもとに走って行くとか言ってるし。
もう、王様であることは、リチャードにとって自分を保つことができる唯一至上の目的ではなくなってるんだな。
バッキンガム>王冠になってる。

けど、ただひたすらこの愛くるしいちっちゃなエドワードとアンを守ろうとしてるんだよね。

今月はすごくケイツビーがよかったな。

・まだお着換えを手伝ってるケイツビー。バッキンガム以外でこの体を見てるのはもうケイツビーしかいない。

・兵の召集を決めた後で、いきなりすごいケイツビーにだけ、苦悩をまるってと全部むき出しにするリチャード。

・リチャードの苦悩を見ていることしかできないケイツビー。リチャードの苦悩顔よりも、リチャードがバッキンガムのことを思って苦悩してるのを見てるケイツビーの苦悩顔の方がなんか萌えた。

ヘンリーって、しっかりバッキンガムのことを呼んでる…!!!!

もう生きてたのも見たというのに、白ヘンリーのことは思い出しもしないのね。
記憶にすらないご様子。
完全にトラウマはふりきった模様。

そこは、白ヘンリーにはすまんやけど、バッキンガム推しとしてはたいへん嬉しかったdeath。





露出狂おっぱいにはあまり感想はなし。

ジェーンさん呼んで、まさかこんなに早く堕胎しちゃうつもりなのかっ!?と思ったら、単なる刑罰だった。
ドキドキさせるのやめてほしい。
そこをあまり固い意志で決定しないでほしい。

でもこれは、手術の布石だと思うので…。

しかしアンよぉ。
あそこまで秘密に肉薄したんだから~。
バッキンガムとあなたの間に何があったか知らないじゃねえんだよ何があったかもっと突っ込めよ~!

そしてリチャードさんは、なぜバッキンガムが突然こんなに発狂したのか、もっとちゃんと深く理由を考えてあげてほしい。
自分を愛して執着してるからだっていう所はわかってるみたいなのだが、お子さまのことにはまったく気づいてないような気がする。

むしろ引き金はそっちだと思うので。
それがなかったらまだバッキンガムも我慢してたかもしれないので。



たぶん、これから森で落ち合うことになるのだと思うが、果たしてどうバッキンガムが説得してくれるのか…。

どっちも石頭だから困る。

リチャード:自分の子どもを殺す
バッキンガム:子エドを殺す

殺す以外の解決方法考えようなんて、この薔薇戦争にはありえないのだ!
愛のためと思うとこりかたまって、どちらもダメなことまでやっちゃう。
それがすべての争いの根っこだよなという。

あの時のようにあんたをもう1度…無理やり…×××…。
しかし今度は×××では解決できないのでは。

しかも、絶対にこの二人が会ってるとティレルが割り込んでくるよね。
こない気がしない。

ティレルが来る前にお二人で何くれとなくお話合いなすってください。
森の中で。



>>菅野文「薔薇王の葬列」の感想まとめ(自分用)

 
(プリンセス・コミックス) 菅野文(著)
中世イングランド。白薔薇のヨークと赤薔薇のランカスターの両家が王位争奪を繰り返す薔薇戦争時代…。ヨーク家の三男・リチャードにはある秘密があった。それは、男女両方の性を持つということ。己を呪うリチャードは残酷な運命に導かれ、悪にも手を染めていくが……!? シェイクスピアの史劇「リチャード三世」を原案に描かれる禁断のダーク・ファンタジー!!


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Ama Mew(天海悠)
Admin: Ama Mew(天海悠)
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