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【麒麟がくる】#29-3 「摂津晴門の計略」感想【大河ドラマ】

2020/11/18
ドラマレビュー




大河「麒麟がくる」 ネタバレ感想 #29-3 「摂津晴門の計略」

>>「麒麟がくる」感想#29-1

明智光秀を通して描かれる戦国絵巻。仁のある政治をする為政者が現れると降り立つ聖なる獣・麒麟(きりん)を呼ぶのは、一体どの戦国武将なのか…新たな時代の大河ドラマが今始まる!(C)NHK


 ≫ 「麒麟がくる」感想記事


*ここからネタバレを含みます。






なんでこんな長くなっちゃったのかよくわからないのだが、長くなってしまっちゃった。

今回の話で、当時の土地システムがどうなっていたのかすごく気になった。
太閤検地とか、江戸時代の検地帳とかは知ってたけど、それ以前だ。
当然、登記なんてものはなかっただろうし。

後醍醐天皇のWikiを見たときに、土地区分による統治の概念を作ったのは後醍醐天皇だと書いてあったのがすごく記憶に残ってる。

特に重大なのは、氏族支配による統治ではなく、土地区分による統治という概念を、日本で初めて創り上げたことである[4]。裁判機構に一番一区制を導入したり[4]、形骸化していた国や郡といった地域の下部機構を強化することで統治を円滑にする手法は[5]、以降の全国政権の統治制度の基礎となった[4]。その他には、土地の給付に強制執行を導入して弱小な勢力でも安全に土地を拝領できるシステムを初めて全国的・本質的なものにしたこと(高師直へ継承)[6]、官位を恩賞として用いたこと[7]、武士に初めて全国的な政治権力を与えたこと、陸奥将軍府や鎌倉将軍府など地方分権制の先駆けでもあること[8]などが挙げられる。


この本からの出展のようなのですけどね、新書だけどkindleもあるな…。

後醍醐天皇―南北朝動乱を彩った覇王 (中公新書) (日本語) 新書 - 2000/2/1 森 茂暁 (著)

後醍醐天皇は、鎌倉幕府を倒し南北朝時代の幕を開けた動乱の立役者、天皇親政を復活させ全国支配の規範を示した専制君主、死後も怨霊として足利政権に影を落としつづけた存在と幾つもの貌を持つ。本書では、彼に討幕を決意させた両統迭立の中での立場や、その王権を特異ならしめる芸能や密教への深い関心、海外との交流を当時の社会的文脈に即して読み解き、後醍醐政権の歴史的役割を探るとともに、多面的な後醍醐像を提示する。





それはともかくとしてだ。

鼻息荒くバチバチやった頭を冷やしに、十兵衛は気になる御所の壁を見に行くのだが…。
太夫にも信長にも言及された御所の壁。

十兵衛、太夫に延々と初恋話を聞かされる。

この世はきれいか汚いかと言った太夫が、はじめて綺麗だと思ったのは正親町おおぎまち天皇 さまだった。
玉三郎さまなら美しかろう。
なんで玉三郎が?とちらっと思ったけど、こういうことだったのか~!

確かに、天下取りがどうなるか、世の中の仕組みが変わるかどうかというとき、将軍や天皇家が関わっていないはずはないので、そこにここまできちんと焦点をあてたドラマはほとんどなかったような気がするぞ。

太夫の初恋の思い出、恩賜の品が温石おんじゃくってすてきだなあ!
さらっと「おんじゃく」と言ったけど、こういう風俗を差し込んでくるところが好きだ!今回の大河!

温石 - Wiki



しかし市政の民、武家、商人、はては帝と、天下の意味をありとあらゆる方向から背負わされる十兵衛。
麒麟とは、究極の中間管理職なのだろうか。

だんな「ちょっとよくわからない」

おっさんず松永氏に言ってた「好きな人」って帝のことだったのか。
長い昔話だったけどしっとりしててよかった。

ここで帝の存在をほのめかすっていうことは、義昭が将軍の器でなかった場合、将軍をすげ替えることもできる人と関わりを持つっていうことになるよな!



出来上がった二条城は信長の力を示す。

義昭の着物の鱗がきらきら光ってる。

義昭、大喜び!
「かたじけない、かたじけない~!」

みんな「ありがと~ございます~」

藤吉郎さんが歌舞伎っぽく中に招く。
このあたり、流れるような芝居で良かった。





わたし「泥棒だの横領だの、あれを見たあとの二条城だとうーんという感じになるね」

公方さま、そんな泥棒みたいなことして作ってもらったお城を、あんなに小躍りして喜んでたわけだ。

だんな「信長の一番後ろにいる秀吉と…義昭の一番後ろにいる十兵衛…あざいだーーー!!!」
わたし「びくっ」

だんな「ここでさらっと出すのかーー!!!」

わたし「長政は裏切りたくなかったってきくけど」
だんな「最近、そういうことになってるね」

このひと、金箔ドクロ💀になっちゃうのかな~…。

十兵衛、美濃に招かれた。
浅倉との戦いの始まりだ。



わたし「帰蝶だー!!」
だんな「でた」

わたし「綺麗だわ。ほんっと綺麗、うつくしすぎる」
だんな「ばけたな…川口春奈」
わたし「こんなちらっとでも強烈にうつくしい。美貌に磨きがかかってる」

着物も豪華になってぜんぜん負けてない。
ものすごい華がある。
みな色めき立つわけだ。

来週が楽しみになってまいりましたよ!!



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