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【麒麟がくる】#24-2 「将軍の器」感想【大河ドラマ】

2020/09/25
ドラマレビュー




大河「麒麟がくる」 ネタバレ感想 #24-2 「将軍の器」

今回はサクッと一回で終わるだろう。
短くまとめよう、と思ったのに、予想より全然、長くなってしまった


 ≫ 「麒麟がくる」感想#24-1

明智光秀を通して描かれる戦国絵巻。仁のある政治をする為政者が現れると降り立つ聖なる獣・麒麟(きりん)を呼ぶのは、一体どの戦国武将なのか…新たな時代の大河ドラマが今始まる!(C)NHK


 ≫ 「麒麟がくる」感想記事


*ここからネタバレを含みます。






松永久秀「(鉄砲をみがきながら)おぬしのことを思い出す…」

わたし(何でこんなおぼえめでたいのー!?そんな頻繁に思い出すか!?)

太夫を口説いてたときには、あーおっさんずらぶじゃなかったと思ったけど、これは、かつてなくおっさんずに見えるよ!!

しかも、これまでの次回予告で切り取られた部分では、光秀が自分から久秀を撃ちに行ってるように見えたのに、そうじゃなかった。
久秀が弾込めして、久秀が火をつけて、久秀が光秀に渡して、久秀が撃つように指示してる。

贖罪の意をこうして光秀に示したということなのか。

まあ本当に、おっさんずははるかかなたに置いといても、「幕府あっての我ら」というところでは一致してるのか。

だんな「昔から日本はそうだからね。幕府の威光がある構造」
わたし「究極にはそれは天皇だよね。二重三重構造での権威」

だいたい、二重権威で安定するのだが、三重になるとこれは取り合い、争いが起きるイメージ。

だんな「和田惟正のところに行ったのか~!!」

なぜか興奮。
わたしとは全く違うポイントで萌えているらしい。

松永が示す。
朝倉が示す。

天下人を見定めるのは光秀(=麒麟)。
って風になってほしい願望。

だんな「うーん、今のところはそういう感じではあるね」
わたし「話の筋はともかくとして、何でこんな仲良しなのー!?」
だんな「謀反人同士だから

無情な返事。

馬で疾走する光秀…?
えっ?終わり?ここで?

だんな「エンディングの音楽だね…」
わたし「本当はここで切るはずだったのに、コロナだのこの前の休止だので、狂ったんじゃないかな」



正露丸の商業展開がうまくいってるようです。
しかもカメ止めの人がちゃんとした役になった。

わたし「お茶売りだったのか」
だんな「おちゃが~っていつも言ってたよ」
わたし「完全スルーしてました」

太夫「困ってる人助けなさいよ」
駒ちゃん「ぷう」

おそらくこの商業展開は、十兵衛のお母さんに言われた「女性はそうあるべき」に対して投げかけられた「そうなれぬものはどう生きていったらいいのでしょう」に対するもうひとつの答えになるのかと思われる。

突然の真面目か。





かんぱく さきひさ が あらわれた!

だんな「えー。こんなとこでうろうろすんなよ」
わたし「この人、しぶい顔がうまいなあ~」
だんな「厭らしい役でばっか出てくんだよ」

話においてけぼりの先生、この前から扱いがひどい。
先生の家、駒ちゃんに乗っ取られそう。
まあそもそも、駒ちゃんがいなければ成り立たなかった商売だからな。

人払いしてちゃんと状況を説明する、かんぱく さきひさ。
そんなん、太夫に言いに来るか~。

太夫「命がけでこだわっているのは武士だけ」

わたし「結局武力を持つ者が実権を握るのだから、武力を持つ同士で潰しあえばいいと言うのか」
だんな「こちらは公家だから関係ないでしょ」

利用される公家、ふみつけられる一般人

近衛家なのに、敬語なの。
まあこれは、現代風のおもしろ物語だな。
血のつながらない姉弟の。



光秀と義昭の出会い。

血の滲む足から上まで、見てる十兵衛の視線。
見とおそうとする…。

どこまでねこをかぶってるのか、たぬきなのか、世の中の平和を望む気持ちはどこまで真剣なのか。

今回のキーワード「死にとうはない」だが、死を避ける気持ちが

殺したくないから殺さない
死にたくないから死なせない


という風になるというのはありだと思う。

逆に死が怖くない勇猛さだと、すぐガチンコの力と力で解決しようとするから、危ないかも。
そういう風にもってくのだろうか?



朝倉義景のドジョウ髭とぴょんと突っ立ったまげが上手いなあ。

十兵衛の見立てしだいで戦が起きる。
それも大きな戦が…。

十兵衛が久秀に「全体を見ろー!」、と言われてそこまで判断したのかどうか…。
ここは、純粋に初心貫徹、パワーバランスよりもその人を見据えての言葉だと思うが。
そんな風な描写だった。

「正直に申し上げてよろしゅうございますか」

すごい。
はしごを外された朝倉、予想を裏切る返答に、髭がぴくぴくしてる。
もうやる気満々だったのに。

忖度もなければ空気もない!
曲げない!曲がらない!
まっすぐな十兵衛。

結局、真面目で嘘が付けない人だから、そのことばを人は信じるんだよね。
そういうところ、現代でもたしかにある。

ドロッドロに見える政治の中で、強い影響力、光を放つことがある。
あっちこっち力加減を見て動く奴は日和見だ。

何するかわからないエキセントリックなぶちキレ系が事態を大きく動かし、閉塞した状況を打開するのかもしれないが(信長)
うまく立ち回るはしっこくて賢い奴が政治力を極めて天下取るのかもしれないが(秀吉)
岩のように動かずに着実に権力を溜めて溜めて溜め込んだ奴がその後をさらって維持していくのかもしれないが(家康)

こんな戦乱のど真ん中にあって十兵衛のようなタイプはロマンだわ!



義秀を推挙して続く。


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