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「麒麟がくる」#23-2 感想【大河ドラマ】

2020/09/17
ドラマレビュー




大河「麒麟がくる」 ネタバレ感想 #23-2 「義輝、夏の終わりに」

麒麟がくる(NHKオンデマンド)

明智光秀を通して描かれる戦国絵巻。仁のある政治をする為政者が現れると降り立つ聖なる獣・麒麟(きりん)を呼ぶのは、一体どの戦国武将なのか…新たな時代の大河ドラマが今始まる!(C)NHK



>>「麒麟がくる」感想#23-1



何かこういう風な、密室政治というか、総理大臣は談合で決まる
そういう考えかたが受け付けないというより、義輝の値打ちは将軍としてふさわしいと思ってる?

久秀「周りをよく見ろー!」

何か大事なこと教えてる。
死んだ三好長慶がかえって義輝を支えていたという逆転の見方。

藤孝ー!!!

ここは暗示があるなあ~~。
こいつ、最後もあけちを裏切ったしなぁ~~。

てめぇが十兵衛を連れて来たんだろぉ~!?

何のために呼んだんだよ~!
織田が来るかもしれないのが最後の??
しかし、織田の状況なんてわかっててしかるべきでしょ!?

美しいものは美しいとは、美を愛でる松永らしい言い分。

「?なんだ、義昭の所にいた!藤孝だよね!!政治力75と二人で義昭の所にいたの!」
「そうだよ。だって裏切ってたじゃん」
「もう見限ったからあっちにきたのね」





義輝のやかた。

しーんとして誰もいない。
寺の鐘の音だけが遠くで響いてて沈黙が痛い。

だんな「もはや武士が通さないというすごい描写ですよ」

この着物もすごい。

わたし「すっごいきれい。本当に二条城みたい」
だんな「つくばみらい市じゃないの?NHKはロケ地もってるから」
わたし「今回、美術がすごいよな。こんな透けてんのはじめて見る。透け烏帽子はすごい」

美しい主従関係だ。

そんな中で、十兵衛の髭がどんどん濃くなってる。

こんだけ見放されるってどんな乱行やねん。
そこをあんま描いてないからちょっとなあ。
ただただ、何もしてないのに勝手に離れて行った臭。

だんな「人としての力はあるし、器量はあるけど政治力がないからいいようにやられてることに対して不満もって、駄目だ駄目だーとやってるから、反目し合うってことなんじゃないの」
わたし「十兵衛は最後の忠臣ということだろうか。そもそもそれも捏造か」





先生の所に戻ってきた駒ちゃん。

だんな「カメ止めの人、やっと台詞もらえた」

先生、腕を叩き折られたのか。
たたき割られた=切られたのかと思った。

ねこ「にゃお、にゃお」

太夫の口添えで正露丸を商業展開することに。
700袋となると1袋10文…7000文…。
先生!おめぇーの金じゃねーから!!

太夫の中抜きは仕方ないとしてもね、
正露丸のあがり、全部ギャンブルに突っ込まれるぞー。





戻ってきた十兵衛、沈痛な顔してる。
しかし、先生のとこに最初に行ったときは、あんなに興奮してたのにね…。
これはつらい。
お嫁さまにお金も工面してもらったのに。

呆けたような顔してる。

野心は持たずそっとしてろか。
幸せな家庭、このままでいればなーと思うような、心身ともに傷付いた十兵衛を温かく迎えてくれる家族は十兵衛の選択の結果なんだけど。

落ち着いた奥さんが初心を知らせる。
戦のない、穏やかな世というのはありえないことは、おとなになってしまっているのでわかっているけど、そこが原点なんだよな。

だんな「ちなみに、義輝さまは畳で囲まれて針鼠のように刺されたって逸話が残ってます。剣術の頂点に立ってる人から直接習ってるから、免許皆伝の剣豪みたいなもので、一対一で勝てないんだよ」
わたし「そうだったのか。一斉に蜂の巣だったのか…(ちがう)」



これは全部見てから思ったことだけど、藤孝は十兵衛を呼んだりしながら、同時進行でもうだいぶ向井美将軍を見限って松永の所に行ったり、松永も将軍落としに裏を引いてたりしてどんどん動いていたんだなと。

十兵衛がそのことに気付いたのは、やはり藤孝を見たからだな。

意気揚々と行く十兵衛。
信長のあっさりした扱い。
秀吉トークに煙にまかれる。
思わぬ所で将軍ともども蚊帳の外であることを知る。
(秀吉から聞いたということは信長も知っているに違いない)
たれかある、誰も来ない、で人心の離反を示す。
久秀の所で政治の動き、パワーバランスの流れを身をもって知る。
政治の闇に取り込まれた十兵衛、初心に戻る。

という実にうまい流れだった。



真面目で清廉潔白な正しく生きようとする十兵衛は、松永久秀や藤孝の動きを見たことで、「正しい生き方」に水が差された。
これまでは、骨肉の争いを目の当たりにすることで、わかってはいたにしても
どこかで自分の思う正しい道を貫くことが出来ていた。
たとえ貧乏生活であったとしても。

まだ十兵衛は理想を追い求める所がある。

この流れは止められない

しかし、美将軍は「もう少し早くに会いたかったー」と言うが、
割と早くに会ってるやんけ、これまで何しとったん
とちょっとだけ思った。


義輝のことは、光秀の心に傷として残るのだろうか。
義昭のことは今度こそ、と思うのかな。
まだわからないのは義昭の扱いだ。
義輝の意を継ぐ、理想を追い求める正しい人
光秀の理想を体現できる人物の後継者として描かれてる感じはするのだが。
(それが最後の将軍となる皮肉よ)

世の中が正しい方向に向かって欲しいと願う光秀が、最終的に政治力の権化のような秀吉と相対し信長に向かうというのはよくわかる話です…になりそう。

てっきり今週義輝さま退場なのかと思ってたので、一週伸びたのはありがたい。
来週は、ぶちキレ十兵衛が楽しみです。



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