料亭予定地

「麒麟がくる」#23-1 感想【大河ドラマ】

2020/09/17
ドラマレビュー




大河「麒麟がくる」 ネタバレ感想 #23-1 「義輝、夏の終わりに」


本当に時間がなく、体調もよくなく、弁当づくりは続けながらも寝込んでいると、あっと言う間に時間が過ぎてゆく…。

そもそもが、台風で1週延びたので待たされた。
(仕方ないことですが)

だんな「首を長くして待つ。麒麟だけに」
わたし「落語か!」

今回は実に耽美で美しい。
しかも、何かちょっと難しい回だった。



麒麟がくる(NHKオンデマンド)

明智光秀を通して描かれる戦国絵巻。仁のある政治をする為政者が現れると降り立つ聖なる獣・麒麟(きりん)を呼ぶのは、一体どの戦国武将なのか…新たな時代の大河ドラマが今始まる!(C)NHK



*ここからネタバレを含みます。
>>「麒麟がくる」感想記事まとめ


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇







1564年。
ちょうどエリザベスとかマルゴの時代なんだよな~。
世界中、どこもかしこもドラマてんこもりだ。

わたし「池端俊作で二作品、続けてやってるのがすごい」
だんな「似てるよやっぱり」
わたし「くせがあるね」

しかし、いつも思うけど、クレジットの時の長谷川博己のはかなげな横顔がじつにイケメン。
いけめんで薄幸で美しいとなると、今回の向井将軍義輝さまももちろんそうなのだが、義輝さまよりもさらに長谷川博己は幸が薄い感じがする。
痩せてるからかな?
向井理は割と健康的でつやつやしてる。

クレジット見ながら
わたし「今日は注目の新キャラ誰かいましたか」
だんな「いっしきふじなが」

誰やねん。

だんな「陣内孝則がやった佐々木道誉、あの佐々木氏がそのまま近江を治めるようになって、京都に住んでるときに京都の六角っていう所と京極っていう所に別れていって、その京極からさらに別れてるのが浅井で…(エンドレス)」

もう何について話そうとしてるのかよくわからないが、浅井と京極の関係は、淀君は本当は京極の方と結婚したくて~みたいな話はよく読んでたからわかる。
(人が多すぎてそういう方向からしか情報が入ってこない)



信長から始まった。

妹子「出た、おだまるなが!こいつまるながだよ」
だんな「おだのぶまるじゃなくて?」

今や期待の史上最高信長に何という失礼な。
しかし、今回は確かにちょっと…ものすごく…まるかった。

最近、エキセントリックにぶちギレる所がないからつまんないなあ。
落ち着いてる。

ん?

わたし「これもソーシャルディスタンスなのか?ずいぶん距離があるな」
だんな「これは将軍の勅使として来てるわけだから、明智のほうが上座じゃん。渡すために配置についてる」
わたし「あっ、入れ替わった!」
だんな「普通の話に変わったから立場変えてる。それが所作だよ」

そういうことだったのか。

だんな「基本的に勅使が来た時はこうでしょ。天皇の勅使が来た時は、公家が頭に二人ぐらい立って、将軍がははーってするんでしょ」

秀吉「ほーーーーー」

出たな秀吉!!
ここで十兵衛と初対面だ。
十兵衛、引き気味。

秀吉「ははーーーーー」

テンションたけー。
私でも引くわ。

テンションはともかく、サルっぽさがすごく上手い。
秀吉がこんなイケメンであるはずないと思うけどそこは演技上手い。



てっきりこれで事が動くと思ったのに、お膳とか秀吉トークとか万葉集とかで煙に巻かれてる。

帰蝶にも取り入っているのか。
まあ秀吉だからな。

親切に一応かみ砕いてちゃんと説明してあげる十兵衛。

一体どんだけの人に十兵衛の話ばっかしとんねん。怪しまれるやろ
いつまでも十兵衛愛がだだもれの帰蝶さま。

わたし「そういえば出ないな帰蝶が。京都編だからかな」
だんな「うん、義昭を連れて来て上洛を迫るぐらいのところで出てくるわけですよ」

まさかの秀吉の口から聞く暗殺計画。

十兵衛「えっ…?」

秀吉のような食えないタイプと合うはずが無い。

しかも、この蚊帳の外感。
瞬時に悟る感じ。
この(変な)配下が知ってるということは、忙しいとは言っても、信長もそれを知っていたな?みたいな…。

わたし「そうするとしかし光秀も迂闊だぞ?信長が今、美濃と戦っていて来れそうもない状況のことなど知っていてしかるべき…?そもそも美濃だぞ?いくらナレ死しても気にならないのかよ」
だんな「うそですから。そもそも藤孝が来たりとかぜーーんぶ、うそ!つくりばなし!」

それを言っちゃ身も蓋もない。





美しい向井美将軍。

わたし「こんな冒頭でやられちゃうのかな?」
だんな「(無言)」
わたし「庭に散るもみじが…」
だんな「(無言)」

紅葉がまるで庭に散っている血みたいだ!
未来を暗示しているのか。

今回の義輝さまの「夏の終わりに」は万葉集にひっかけ、和歌にひっかけ…。
なんという高尚で耽美な表現なのか。
ウットリ。

誰かある、誰かある、と読んでも誰も出てこない。

ここで殺されるのかと思ったら違った。
ここで、呼んでも誰も出てこない=周囲の人の人心も離れている、という象徴的描写だった。

だんな「(ずっと無言)」

引きこまれちゃってるよ。



謎の坊さんと駒ちゃんターン。
駒ちゃん、まだそこにいたんか。

この人が襲われる描写、これは何なのだろう。
逃走する所なんて、典型的な昔ながらの時代劇で笑ってしまうほどだった。

久秀の保護化にあったため、殺害を免れたとWikiに書かれてたが…。
飄々として底知れない感じはある。

駒ちゃんが京都に来たのは狂言回しのためだったんだな。

ただ一つだけ言えるのは
駒ちゃんの踊りがかわいかった。

最近だんなも妹子もディスらなくなった。
十兵衛を恋愛の邪魔しなくなったからだろうか。
髪型のせいな気もする。

わたし「誰だよ一色藤長って」
だんな「政治が75。内政を充実させたい時にべんり」



わたし「でも将軍てもう一人いるよね。義昭との間に」
だんな「阿波あわの方にいて、そっちのほうが扱いやすいだろうってことでなったの。三好氏の地盤は阿波なの。そこからだんだん広がってきて、徳島県、香川県、淡路島越えて近畿の方に入ってきてそのあたりも地盤にしたの」
わたし「遠いな」
だんな「そもそも細川家の家臣だから。藤孝の方じゃなくて管領細川家の家臣だから」

太夫の赤と青の着物がきれい。
片身変わりだ。



久秀宅に突撃する光秀。

やっぱすごいおしゃれに作ってる。久秀の家。着物も。
あのもしゃもしゃ頭もなんかおしゃれにみえてくる不思議。

松永「目利き力ではわしが正義」

壺を決めるのは自分。
将軍を決めるのも自分。

物の値打ちは人が作る。
将軍も人が決め人が作る。



>>「麒麟がくる」感想#23-2へ

>>「麒麟がくる」感想記事まとめ

書籍の本だな【広告】
世界悪女物語ランサム・サーガ(全24冊セット)ゴリオ爺さん



>>Twitter(@mwagtail30
>>細々やってるHP
>>note
>>児童書おすすめブログ
>>なろうのマイページ

にほんブログ村 その他日記ブログへ

にほんブログ村 その他日記ブログ 雑感へ


スポンサーサイト



Ama Mew(天海悠)
Admin: Ama Mew(天海悠)
へっぽこ自家発電物書き。アニメ漫画書籍全般雑食です。クセ強め。
富野信者。イクニ。古典。児童書。
自分のことは盛大に棚に上げてレビューを書いたりします。

HP(料亭跡地)note(書籍レビュー中心)
Twitter @mwagtail30
ドラマレビュー