料亭予定地

「麒麟がくる」#16 感想【大河ドラマ】

2020/05/03
ドラマレビュー




大河「麒麟がくる」 ネタバレ感想 #16 「大きな国」


今日はだんな実家とオンライン飲み会をするということで、バタバタしていたら
「大河が始まるでしょ?」
「えっ!?今日日曜日!?」

完全に感覚がなくなっている…。
来る日も来る日も家にいる日々…。ちょっとした食事にも出かけられない。

しかし、大河ドラマも6月で中断というニュースは大ショックだった。
わかっていたことなんだけれど…。





明智光秀を通して描かれる戦国絵巻。仁のある政治をする為政者が現れると降り立つ聖なる獣・麒麟(きりん)を呼ぶのは、一体どの戦国武将なのか…新たな時代の大河ドラマが今始まる!(C)NHK


 ≫ 「麒麟がくる」感想記事


*ここからネタバレを含みます。






大桑おおが城。

わたし「おおがじょうってこう書くんだね」
だんな「うんおれもさっき検索して知った」

ついに始まったな。
光安おじちゃんが情けない顔をしている。
このキャラでがっちりと個性を確立。

きりっとしてる…めっちゃ考えてる十兵衛。

十兵衛「尾張へ参ります」

わたし「なぜ尾張」
だんな「もう帰蝶さまのお話にすればいいんだよ」
わたし「確かにこれはほぼ帰蝶さまのお話だ」
十兵衛、巻き返せるのか!?



帰蝶さまと久しぶりの対面!!

帰蝶「今日は誰の使いで参った」

魔性を開花させた帰蝶を前に十兵衛はどうするのか?

弟を殺されて怒っている帰蝶さま。
ん~…???
いままで、何一つきずがなく、演技もイメージも百点満点だった川口帰蝶がちょっと…?冴えない?

そして十兵衛、押し負けない!
幼なじみであることや、恋心や、状況など横におして、容赦なく糾弾する。
信頼関係あってのことだけど、容赦ない。

十兵衛「外からの手出しはお控え願いたい」

帰蝶と十兵衛、押し問答になる。
はじめて見せた帰蝶の攻勢だが、十兵衛はぶれない!
そういうところがすき...♡

早口で帰蝶が周囲の勢力についてまくしたてる。
帰蝶は政治の世界にどっぷり足を踏み入れてしまった。
ずぶずぶの闇だ。

十兵衛「一命をかけて、そうはさせませぬ(道三と義龍を戦わせない)」

そんなこと言っちゃっていいのかな。

孫四郎を十兵衛の所によこしたのは帰蝶の信頼だったのだね。
あくまで十兵衛は帰蝶側、味方と信じていた。
だけどそれは、自分の勝手で十兵衛を都合よく使うことであり、手駒にしていることになる。

未練からくる甘えのようにも見える。
結婚したからと、十兵衛と関係を断ち切っていないのだから。

それをズッバズバ切りまくる十兵衛、容赦ない。
そういうSな顔もよし!

帰蝶、ヒステリー。
「もうよい!帰れ!」

二人の間の深いみぞが浮き彫りになった。



隣の部屋では、信長が話を聞いていた。
今日は信長もなんだか冴えない。
(まあ四六時中、緊張するようでは疲れるし、ゆるむこともあるさ。それが演出かもしれないし)

信長は明智の肩を持った。
だって十兵衛が言ってることはどこからどう見ても正しいから。非の打ち所がない。
それが帰蝶には腹が立つ。このわたしなのに…!
(ここに、帰蝶の十兵衛に対する甘えがある)

そして読んでいた古今集をどさっと投げすてる信長。
雪を花と詠む風情がわからない夫(信長)に帰蝶、ふたたびヒステリー。
あっちにもこっちにも腹が立つ!
思う通りにいかない。
さてどうする?と思ったら伊呂波太夫を呼んだ。

さて、どうする気だ?

だんな「おんなじょうしゅなおとらみたいになってきた」
わたし「うむ…(否定できない)」





東庵先生と駒ちゃんターン

えっ!?マッスル雪斎があっさり死んだ!?
死ぬシーンすらなかった。
来呂那ころなには勝てなかったのか。

だんな「元信がでた」
わたし「家康くん!!!!(超絶期待)」

家康さま線が細いな~たぬきの面影ない。

わたし「駒ちゃん、元信さまにもモテとるぞ?」
だんな「(無視)」
華麗にスルーされた。

家康は菊丸のこと把握してるのか?
それとなく噂を流している菊丸を見ると、気付かれないように連絡を取り合っているとも見えるのだが…。

菊丸の情報を通して美濃のピンチを知る駒ちゃん。

東庵先生が将棋のお相手をすることになった。
ここに家康は偶然に現れたのか?

わたし「子役のインパクトが強すぎて平凡に見えちゃうな」
だんな「(無視)」
わたし「まだ十兵衛のことが気になるのね、駒ちゃん」
だんな「(無視)」

駒ちゃんターンになって突然、反応が悪くなっただんな、わかりやすい。

駒ちゃん「きくまるさん!わたしをたすけて!」

わたし「…今回、全体的に芝居がいまいち?かな?」
だんな「うんみんな疲れてきたな。慣れてきたからかもしれないけど」



義龍(たかまさ)の所を訪れる。
どんちゃん騒ぎのパリピ国人衆こくじんしゅう

大騒ぎで飲み会騒ぎやってる中に…光安おじちゃんが道化をやってみせてる!
新しい城主に何とかアピールしようと必死なんだろうけど…。

十兵衛は一瞬ですべてを見とおす。
おじちゃんの踊りをはさんで厳しい目で顔を見合わせる義龍と十兵衛。
長谷川十兵衛、今回とてもかっこいい~~♡♡

帰蝶との会合を義龍にいう十兵衛。
十兵衛には何一つ恥じるところも隠すところもないからだ。

・美濃の国に手をお出しにならぬようにと言った。
・腹を立てておられた

義龍も、長年の付き合いで十兵衛はこういう奴だとわかっている。

十兵衛「火をお付けになったのは高政様ゆえ」

どこにも鋭く正論正論でぐっさぐっさと切り込む十兵衛。ぶれない。
しかも、父は土岐だと言っているところも糾弾する。

義龍としても、父がどちらであるかどうかよりも、おれは利用してるのだとのポーズ。
しかしそれは浅知恵に過ぎない、というところも暗に十兵衛は示す。

十兵衛「なるほど。賢いやり方だ」

明智荘を守るために光安は道化をやったのだ。
そこに義龍は、領地替えをカードとしてもってくる。
「もう少し広い領地を与え…」
義龍は十兵衛を抱え込もうとしている。

義龍「国を新たにし、大きな力を持つためには」

わたし「考えてることは間違ってない」
だんな「高政は確かこれはやったんだ。国を整備したんだよけっこう。義龍の時代に美濃はきれいになってる」
わたし「ふむ」
だんな「でも運の悪いことに隣に織田がいたのがまずかった」

時代のうねりの中に巻き込まれようとしてる十兵衛だ。



わたし「およめさまだ」

煕子さんがでた!
これはやっぱり、癒し系だ。
こんなことの後に顔をみるとほっとする。

十兵衛が言いにくそうに領地がおとりかえになるかもしれないと言っても、煕子さんもぶれない。
超・超・超・昔ながらの芯の強い一歩下がって立てるタイプ。
パーフェクトおよめさま。

左馬之助から、兵が大桑おおが城に集まっているとの知らせ。

光安おじちゃんがとち狂ってるようだ。
鳥かごの中の手つきがやばい。
鳥を逃がした時の鳥の行方を(必要もないのに)説明するの、親戚のおじちゃんあるある。

義龍に領地のことを伝えられたのだった。
慣れ親しんだ場所を追われる思い、この城を十兵衛に渡せなかったことへの慚愧など(そんなこと十兵衛はたいして気にしないだろうが)千々に乱れている。

光安「あの高政ごときにこの命を預けようとは思わぬ。わしは大桑おおが城に行く!」
十兵衛「二日お待ちください」

あっちにもこっちにも振り回され奔走する。
マムシどのの所に来た。伊呂波太夫とニアミス。
十兵衛はこの人に会うのははじめてのはずだな?

だんな「織田が迎え撃つから長良川まで出てこいって言ったんでしょ」
わたし「そこまで帰蝶が采配するの?」
だんな「だって信長は援軍をださないんですよ」

(こういうちょっとつながらない会話に、わたしたちはガンダムみを感じるのであった)

道三「帰蝶が隣国、越前に逃げ道を用意したゆえついてこいと申すのじゃ」
だんな「そっちか!」

帰蝶は勝てないから道三を逃がそうとしている。
しかし、モッくんがきりっとしためちゃ男前ぼうずだ。

「仏は何も申されぬ。あてにならぬおかたじゃ」

ここは名言&麒麟がくる的にとても大事なところだった。

道三「(義龍は)人をあざむき、自らを飾ろうとした。人の上に立つものは正直でなくてはならぬ。人を欺き、国を欺く。わしはけちをかくしたことはない」

十兵衛の麒麟の目は、確かにこちらの方に理があると見る。

道三が十兵衛のことを正直者だと褒めた。
マムシさまがほめた。

起き上がるのに十兵衛の手を借りる。助け起こす。
道三はこれまで眠りにつくとき、死なせた家臣の名前をとなえていた。それが出てこなくなった。
(ええ人やん!お館さまか!?←鬼滅ネタ)

老いが追いかけて来る。

十兵衛はこの騒ぎを通して、歴史の流れ、時の流れを目の当たりにする。

道三「わしはゆずる相手を間違えた。間違いは正さなくてはならぬ」

これも老いのなせるわざだ。
一度権力を握った者は、手放したときにもうその力が離れていても、まだそれを変える力があると信じたい。試したい。
そして破れる。

道三は、そのこともわかっている。ここが死に場所だと決めている。
そしてここで、十兵衛に一つの道を示す。

道三「近江も大和もひとつになればよい」

道三は彼の意志、道筋を光秀に託した。

「あの男(信長)から目を離すな」

今までたったひとり、誰よりも正直でいたお気に入りの若い臣下に。

(ちらっと見えた戦いに向かうマムシさまの黒頭巾がめちゃかっこいい~♡)



明智荘に戻ると、光安はすでに道三のもとへ向かっていた。

十兵衛「わたしは行かん。道三さまの陣にも、高政さまの陣にも」

伝吾の驚きの目力~!
お母さんの緊張のおももち。
刀をあずける。
煕子さん、ここに嫁に来てめちゃ大変だな。
平和なシーンの描写をしてくれないから苦労通しに見える。

でも、覚悟を決めている煕子さんの顔がいいな!
(笑わないといいというのはこういうことか…)

銃を出してみた十兵衛、争い合う二人の思い出が次々に浮かぶ。
まだ迷っているのか。

ひきがねをひいて、心を決めた。

かっこいい!

「叔父上の後へ参る。敵は高政さま」

長良川だーーーーー!!!!!!!!




予告ターン

わたし「えっ?えっ?一騎打ち?」
だんな「するわけないだろ!それより予定通りきっちりGWにもってきた(ご満悦)」
わたし「はぁ、今日はなんとなく帰蝶さまと駒ちゃんがいまいちだったから、十兵衛が引き立ったな」
だんな「あの二人はアキレス腱だから。あの二人の出来で左右される」


 ≫ 「麒麟がくる」感想記事

明智光秀を通して描かれる戦国絵巻。仁のある政治をする為政者が現れると降り立つ聖なる獣・麒麟(きりん)を呼ぶのは、一体どの戦国武将なのか…新たな時代の大河ドラマが今始まる!(C)NHK


 ≫ 歴史系記事

書籍の本だな【広告】
日本一の商人古都影の現象学



 Twitter(≫ @mwagtail30
 ≫ HP「オニグルミの森」
 ≫ note
 ≫ 児童書おすすめブログ
 ≫ なろうのマイページ

にほんブログ村 その他日記ブログへ

にほんブログ村 その他日記ブログ 雑感へ



スポンサーサイト



Ama Mew(天海悠)
Admin: Ama Mew(天海悠)
へっぽこ自家発電物書き。アニメ漫画書籍全般雑食です。クセ強め。
富野信者。イクニ。古典。児童書。
自分のことは盛大に棚に上げてレビューを書いたりします。

HP(料亭跡地)note(書籍レビュー中心)
Twitter @mwagtail30
ドラマレビュー