トラウマのキルラキル(放映当初)





私はグレンラガンが大好きでDVDで何度もリピートしていた。
なご助もグレンラガンは大好きだ。

といっても、なご助は基本、(妹子相手をのぞいては)感情表現が静かな人間なので、好きだ好きだ~!とか、DVDを出してみたり、グッズを買ったり、話題にしたり、そういうことは一切しない。
していても、いっさい気取られないようにする。

私が久しぶりに見たいな~と思ってDVD出していると、静かに一緒に見ていて、「展開が神」とか一言二言つぶやいたりする程度。



キルラキルが放映されようとしていたとき、私は中島かずきの名前に敏感に反応した!
その時、なごは大きすぎず小さすぎずの小学生であった。

私はあまりアニメを1話からチェックしたりはしない。
たくさんありすぎて玉石混交なので、放映が終わってから評判をチェック、その中から適度な長さであり信頼している友人がこれは絶対におすすめ!というのを待つ。

自分が(ジャンルは幅広すぎるが)おたくであるという自覚は一応あるので、こどもをあまりにもアニメ漬けにしないよう、じゃんじゃか毎日アニメアニメに漬けないようにしようとしていたというのもある。

それが1話から正座して見た。
これは相当のことだった。


まあそもそも、ガンダム富野作品はほぼ全部、何度も回して見ている時点で破綻してはいるのだが…。

「中島かずきがまた今石監督と組んでアニメをやるみたい。中島かずきはグレンラガンとフォーゼの人だよ!」
↑こんなセリフを吐いてる時点でそうとうにやばいのだが…。

しかも劇団新感線のことも事細かに説明してしまった。
(しかしなご助は情報は的確に取捨選択するので、ほぼ聞き流してくれてはいた)


*ここからネタバレを含みます。

キルラキル

『天元突破グレンラガン』から6年の時を経て“今石洋之×中島かずき”の最強タッグ再び!父の死の謎“片太刀バサミの女”を追い求め、本能字学園に転校した流浪の女子高生・纏流子。本能字学園には着た者に特殊な能力を授ける『極制服』があり、その力と絶対的な恐怖によって生徒会会長・鬼龍院皐月が学園を支配していた。“片太刀バサミ”を知るという皐月。流子は皐月にその事を聞き出そうとするが…。その出会いは、偶然か、必然か。学園に巻き起こる波乱は、やがて全てを巻きこんでいく!(C)TRIGGER・中島かずき/キルラキル製作委員会




1話からして、勢いがすっごくいい。
とてもいい!
ああ、TRIGGERだ!という感じがする。
今石・中島コンビは期待を裏切らない。最高だ!


…それが、雲行きがあやしくなってきた。
ちょっと、この変身、エロすぎない!?
女子プロレスを意識してるの?

でもまあ…アニメにお色気はつきものだし。
最近のアニメなんてすごいし。

あれに比べれば、流子はキリッとしてるだけ...ましなのでは…。
と、自分をだましだまし、見守っていた。
なご助(小学生)はじーっと画面に注目している。
はっきりいって、まったく話に集中できない。
居心地悪いことこの上ない!

夜おそいので、2話からは録画にした。



3話。
これはまずいでしょ。
いたたまれない。

皐月さまの変身はやばい。
全体的に白いのでなおさらだ。
食い込みがやばい。
思わずなご助に向かって

「ごめんね、なご助。これちょっと…やめとこっか?」
なんて言いながら、テレビ画面を隠すようにして消してしまった。

子どもが見るようなのと違ったわ…。
こんなのを積極的に息子に見せる母親ってどうなのよ。

検索してみると、健康的でエロくないって人もいるけど…。
いやいやいや。エロいよ。

そうだよ、これ深夜アニメじゃん!

個人的にはだ。
あは~ん♡な感じのエロアニメ系の萌え萌え美少女よりはずっといいと思う。
そっちとは全く違う。
…のだが…。

とにかく、小学生の子供と母親が一緒に見るものではなかった。



でもすごく展開は気になるので、こっそりとなご助がいない時を見計らって見た。
4話、5話と、さすがに面白くて勢いもよくて、どうしても見たい!

ちょうどまだ妹子も保育園児で小さかったし
急き立てて早く寝付かせて真っ暗な中で録画を開く。
本当にやばい人みたいだった。

ムッ…?
奇妙な気配を感じる。

そっと後ろを見てみると…
うちのリビングの扉はガラスが貼ってあるのだが…
そこに貼り付いて凝視している目が!目が!!

じーーーーーっ

|||||●> <●>

ヒェッー!!


「だめ!寝て!寝なさい!」
と追い返したが、なご助も続きがおそろしく気になっているようだった。

それから、そこは慎重ななご助らしく、あえて自分から見ている気配はなく、私もこどもがいない時間帯のすきを狙って最後まで見終えたのだが…。

ここでキルラキルを見直すに至って、なご助は澤野氏が音楽を担当していることも、筋立ても、キャラの名前も完璧に把握していたので、やはりなご助はなご助なりになんとかして母のいない時に録画をチェックするなりして最後まで見たのだと思われる。
(もはやそこを詳しく知りたくない)

内緒で見る分にはもうこれは仕方ない。
一緒に見るのはまずい。

そんなトラウマを抱えているキルラキルなのであった。
グレンラガンの方がお色気的なシーンはあったような気がするのだが(温泉とか)、キルラキルは本当にやばかった。
なご助の気配が気になって気になって、正直最終回など頭に入ってこなかった。(全員・全裸)



当時はAmazonプライムになど加入していなかったし、携帯もまだ動画を見るには不向きだった。
携帯端末でイヤホンをしてこっそり見ることが出来る。
もう気にならない。

ほんとうに最高だ…!(物語も、技術革新も)

見直してみて思った。
これはこの自粛生活の鬱を吹き飛ばすには最高の物語だ!
なので、ここは1話からじっくりレビューしてみたいと思う。

・グレンラガンは「鬱屈した生活から抜け出す」話だったので、自粛生活には不向きだった。
・プロメアも「炎上の物語」だったので、いまたくさんの人が炎上している中では不向きだった。

(あくまでも自粛生活の中で見るのは、の話であって、この二つが最高の名作であることに変わりはない!)

キルラキルはその点、「母のくびきから逃れる話」だったのでそこはOK!
不思議なほどが気にならなかった。


(多分ゆっくりと)つづきます。

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