「麒麟がくる」#10 感想【大河ドラマ】





大河「麒麟がくる」 ネタバレ感想 #10「ひとりぼっちの若君」


この記事はネタバレです!

>>「麒麟がくる」感想記事まとめ


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇





前回のことだが、ツンデレちゃんの意見を聞きに行ったらそれはそれは厳しいご意見をいただいた。
「何よあれ。展開もお花畑なら頭もお花畑の女!!」
言われてみれば確かに。

私よりもずっとズバァァァッ!と切り捨てていた。
すごい刀の冴えだった。

何しろツンデレちゃんは、「江 ~姫たちの戦国~」 の時など
「こんなにどこを取っても面白い題材をここまでつまらなくするのが逆にすごい」
と言っていて、その舌の切れ味に本当に感心したのだった。

こんな風に縦横無尽に切って捨てるツンデレちゃんが大好きだ!!

その後の「むしろ染谷将太と川口春奈で最初から信長と帰蝶の話で良かったと思うんだよね。なんで明智なの?」という意見には、理解はできるながらも、賛成はできなかったが。
賛成できるかどうかとその人が好きかどうかは関係ないからな。


さて今回の題名は「ひとりぼっちの若君」とのことで…。

わたし「ばりっばり家康回ですねこれは」
だんな「わからんぞ信長のことかもしれんし」

今回は駒ちゃんからはじまった。
そういえば、伊呂波太夫が出るか出ないかのところで止まっていたんだったな。

でた!オノマチだー!!
なんだずいぶん重要そうだな伊呂波太夫?

この、先生が話している相手のおじいさんがかぶっている頭巾…。
角頭巾というやつだと思うのだが、うまく検索できなかった。

いきなり綱の上でバク天するする駒ちゃん。
突然どうした。すごいじゃん練習したんだな。駒ちゃん頑張るなあ。

オノマチ伊呂波太夫の大人っぽいゆったりモードがいいな。
こういう役ぴったりだと思う。
なぜか十兵衛の名前が出る。松永つながりだった。

だんな「だんごがすごい!丸じゃない!!竹ぐしにすこしさしてあるだけだ!」

今回、小道具の時代考証が本当にすごい。めっちゃ力が入っている。
それとなくどうしたの~?と聞かれて目がうるんでる駒ちゃん。
せつないなあ。まだ吹っ切れないんだな。
たくさんの女の子にこんな顔させるなんてなんて罪な男だろう。
若干ギャルゲー要素があるような気も無きにしもあらず。

桔梗のご紋つながりで明智パパを確定させるのか!ここで。

わたし「ずいぶん引っ張るね。このパパの話を」
だんな「仕方ないでしょだって史実が無いんだもん」

これがここでわかってどうするというんだ。
この駒ちゃんの心はどこへ向かうんだ。



織田信広と竹千代の花いちもんめの取り換えっ子だ。
これは予告されていたので想定の範囲内だ。

意見を述べよとマムシさまに言われてこまるおじちゃん。思う所などなにもない。

わたし「また十兵衛が忌憚ない意見を述べて気に入られるんだろ」

久しぶりに見た気がするマムシさまは、今回は槍を取って一文銭を突いていた。
あの一文銭はまた使うんだと思うけどな。けちだから。

マムシさまの言うことにすべて同調する調子のいいイエスマンなおじちゃん。
とらのそばのねことはいい表現だ。

「見殺しにできるようなら信秀どのはまだ見所がある」
いい台詞だな~!!
めっちゃ気に入った。こういうのが好きだ。

今日は十兵衛、マムシどのに気に入られなかった。むしろ怒られた。緩急をちゃんとわかってるわ。

十兵衛「鬼め!いくら命があっても、もたんわ」



織田家では信長が花いちもんめに反対していた。

「竹千代はなんぴとたりともわたしませぬゆえ」
可愛がってる様子が見える。いいな。竹千代のパパはぶっ殺したけどね。

信長の中では、パパをぶっ殺したら竹千代が当主→当主はうちにいるから三河はうちの。
みたいな構図が出来上がってるらしい。

この信長ママ(土田御前)は、長男信長がサイコパスだから嫌いなのか、それとも弟がかわいいから反対してるのか。
どっちもなんだろうな。
よくある話ではあるのだが、弟をかわいがる母ほど見苦しいものはない。

「わずかな器量のよしあしで」順番はひっくり返せない、という信長パパも、信長が好きだから反対しているという感じでもない。
弟が好きそうでもない。
死期が迫ってるのに苦労が絶えないね。



今回は尺の関係なのか、あっさりと菊丸を見つける十兵衛。
これは菊丸にとってもよい話だな!

家康パパの死を、十兵衛も菊丸もあまり口にしないな。

だんな「ああ~可哀相。息が白くなる時期に半袖、大変!」

見ると、馬の息が白い。
そんなのよく見てるな!と思ったら、Twitterでも同じこと書いてる人がいて、皆さんよく細部まで観察してるなあ!と感心する。

十兵衛、帰蝶の顔が見られない。苦しい顔をしている。
ひろこさんが現れたからといって、そんなにすぐにあっちからこっちには行かない。それでいい。

あっ!二人で話そうとしたのに、信長が帰ってきたら帰蝶、狼狽してさっと顔をそむけた!
何だこれは。どう解釈すればいいのか?

しかも信長、帰蝶に野菊をつんできたな!!!
別に間男してたわけじゃないけど、何となく二人に通じ合う空気の中にどすどす帰ってきた信長、このぴりぴりした中でその野菊は帰蝶も全部の心で受け取れないあたりがこわせつない。
(今作った→こわせつない)

とぼけた感じだけど底知れない。
何をしでかすかわからん感じが、さらにこのシチュエーションでダブルでこわい。

信長、十兵衛に鉄炮判じを仕掛ける。
片手で鼻にあてる仕草がかっこいい!

帰蝶、心配そうだが杞憂だった。
十兵衛、作った人の名前まであてた!
ちょっときょとんとしてびっくりする信長。

こんな針のむしろ状態から逃げたいのに、どうぞどうぞと上がらせられる。
振った幼なじみの元カノ(でも好きだった)とそのだんな、という解釈でいいんでしょうか。
そういうのを狙っているのかな。

まあしかし、こういう常にピンチでハラハラしてる十兵衛でないと。
だんだん慣れてきた。
胃に穴が開きそうではある。

信長の鋭い指摘にしらを切ろうかどうしようか迷ってる緊張感がすごい。
もう、染谷将太の信長が出てからずっとこちらも緊張しっぱなしで肩がこる。
十兵衛、ここは正直に言った!これは正解だった!
恐怖の○×ゲームみたいだ。
×だと奈落に落とされるみたいな。ジャンプ漫画でよくあるやつ。

「ようわからぬおかたじゃと」
帰蝶も正直に言った!(十兵衛の顔芸が面白かった)

帰蝶は度胸があるから上手くやってるようだが…、十兵衛のとまどいがすごい。
信長のキャラがどうしてもつかめない。
只者ではないことだけはわかる感がよく出てる。

この緊張感よ。
真面目で繊細な明智十兵衛が、何者なのか見通そうとしてじっと目を据える。
麒麟の見据える目だ。
(この一瞬の豹変も良かった!ただとまどってハラハラしてるだけじゃない十兵衛がいた)

竹千代登場!!
将棋もってきた!!

信長がちょっと複雑そうな表情をする。
竹千代パパを殺したから一応それなりに思ってるのかな。
(悪いとは思ってなさそう)
野菊を摘んで来たり、ママへの複雑な気持ちを十兵衛に語ったり、人の心がないわけではないのだが、どこかズレている。
どこに地雷があるのかまるでつかめない、わからない感じがある。

しかし竹千代かわいいなー!
信長もこれはかわいかろう。

信長、ぴょいと飛んだぞ。
子供っぽいけどそこがまた怖い。

帰蝶、十兵衛と別れると心細げな顔になったな。
やはり、安心感があったのだろう。

そういう存在の人いるよね。
その人は自分のそういう力をあまり自覚してないんだけど、一緒にいるだけで安心させる人。
だからまとわりつかれる。割と冷たい所もあるし邪険にするけど、嫌われない。



信長と竹千代の会話がすごい。

いっぱしの主君のような口をきく竹千代。
父は嫌いだから殺しても気にすることはないとか、今川は敵で敵の顔を見たいとか。
すごい子だな!

わたし「すごい子にしてるな竹千代」
だんな「神童じゃないですか」
わたし「あっ(信長から将棋の)駒を取ったぞ」

菊丸が天井から見てるー!

わたし「これは本多じゃないな。本多なら屋根から見ないだろ。忍者だな」
だんな「じゃあ服部半蔵にしかならないだろうけど…うーん…」

いやあ信長が魅せるねえ!
子役もすごいが、たいしたもんだよ染谷将太!!


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