料亭予定地

王様ランキングを読んだ。

2020/02/27
漫画レビュー




王様ランキングを読んだ。

王様ランキング
作者:十日草輔 / 出版社:BLIC / レーベル:ブリック出版

話題沸騰のネットマンガが、ついに電子書籍化!王族の長男で、巨人の両親を持ちながらも、自身は体が小さく、短剣すらまともに振れないほど非力な王子ボッジ。しかも耳が聞こえず、言葉が話せないボッジは、周りからは次期王の器ではないと噂され、どこか空虚な毎日を過ごしていた。しかし、ひょんなことから心が通じる「カゲ」という友達を得て、人生が輝き始める。描き下ろしもたっぷり収録の第1巻!




色々と感想を巡ってみると絶賛の声が目立つ。
確かになかなか良い作品だと思う。

まったりとした雰囲気の牧歌的なタッチが目新しい。
アニメ化は歓迎だ。

私はそこまでここまで手放しで大絶賛するほどハマりはしなかった。
でも続きは楽しみに待ちたい。


ネタバレのため広告をはさみます。



とにかく義母のヒリングがめちゃ可愛い。

通説ならば悪人であるテンプレの役どころが、実は良い人でしたする手法がよく生きてる。

例えば悪役令嬢の方は、(なんとなく宣伝を眺めている限りはだが…)意地悪なお局様が自分を正当化する妄想のように見えてしまうのが残念で…手放しで可愛いと思えない。
絵は手放しで可愛いのだが。

でも「ぎぼむす(この場合は義母と息子)」のこういう感じの愛情はどんとこい。
どんどん量産してよし!

ヒリングは勢いが良すぎて誤解されやすく、義理の息子のポッジとせっかく仲良くなろうとしても怖がられて避けられてしまう。
でも諦めない。色々ためしてみる。
なにごとにも必死で真剣。いつも汗かいてる。

可愛い…。

所々で顔を赤らめるところがまた可愛い。

この物語は多分、父親を乗り越えるところにテーマがあるのだろうと思う。

鏡の声とその正体だが、おそらくあの虐待された少女がポッジの父親に助けられ、彼に力を与えるために魔界に身を落としてあれこれやってるんだろうと勝手に推測。

そこで主人公の力も、弟の体も、父親に吸い取られて利用される。
強大な父権に同一化される。
そこで支配から脱却しようともがく。

この物語においては、こちらの父親の謎がキーであって、肝心の題名になっている王様ランキングはちょっと影が薄い。
これから始まるのかな?
なんとなく、天下一武道会のようなイメージで受け止めているのだが…。

最終的にはポッジが王様ランキングに挑むことになるのか、それとも父親対決するのか。

先が楽しみな漫画の一つだ。
今のところヒリングが超ピンチなので早く何とかしてほしいところ。




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Ama Mew(天海悠)
Admin: Ama Mew(天海悠)
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