薔薇王の葬列 月刊プリンセス(2020年3月号) ネタバレ感想






幸せのあまりぶっ倒れていたので、感想を書くのに時間がかかった。
(大河は見ながら書いてるので更新できた)


ニュースで見たのだが、高橋一生がリチャードをするんですってねーーー!!

高橋一生が超悪役に挑む、井上ひさしの傑作戯曲『天保十二年のシェイクスピア』がいよいよ始動



リチャード三世を下敷きにして作られた井上ひさしの名作戯曲!!
「天保十二年のシェイクスピア」
Amazonでもう古書しかなく、8000円の値段ついてた。
井上ひさし大好き。

一体どんな風に演じるのかめっちゃ見たいけど、見に行けないまでもせめて読みたい。
図書館だな…。


ここからはネタバレです!!

薔薇王の感想まとめリンク
>>菅野文「薔薇王の葬列」の感想まとめ(自分用)






バッキンガム。
バッキンガム。

お前は百点満点の男


まじ卍百点

五点中五点。
審査員全員が高得点をつけました。

今回は見るのが相当に怖かった。
バッキンガムがもうこの場で殺されてしまうのかと思った。
それで、王が処刑されたそうだぞ!となるとか…。
もう終盤に近いのでどんどん悪い予想ばかり立ててしまう。


リチャードがヘンリーにフラれた時のショックはそりゃあ読んでいるこちらとしても相当だった。
まさかあそこでヘンリーが拒否するとは全く思わなかった。

いくらヘンリー自身が病んでいたとしても、これまであれほどラブラブしておいてそれはないわ!

ドレスまで着たのにだよ!?
本当に超ショックだった。
(ちょっとだけ、いきなりどうして?という唐突さも感じた)

ここにきてバッキンガム君があまりにも出来る男なので(思っていたよりもできる男に育ってくれた)感無量である。

俺様ショタ、バナナフィッシュのシンも好きだったがなんとなくそうじゃないんだ方向に育ってしまったし…いやすきだけど…。
「ショタからいい男に育った枠」(どんな枠)の中では、バッキンガムは優勝だ!!


若干集中しきれない。

影のようにつきまとうティレルが窓ごしに姿を現した所なんて、13日の金曜日ですかというぐらい怖かった。
例えるならハーイジョージィとか言いそうな超イケメンのIT。

リチャードが色っぽいのはいつも通りなのだが。いつもにも増して色っぽく、かつヘンリー・スタフォード君がチラッチラッチラッチラ大胸筋を見せているので、それも集中しきれない。

リチャードがちょろっと言っただけの「一番愛した人も殺した」という一言、バッキンガムは覚えているのか。
リチャードのことだったら一言一句聞き漏らさず。すべてを覚えている脅威の記憶力を持つ男バッキンガム。

元々がリチャード3世、王様にもなってしまった。ここからは不穏なことしか起きないことは確実。
ピークはいつなのか?どこから落ち始めるのか?
ヒヤヒヤしっぱなし。

そんなときにあまりにもできる男ヘンリー・スタフォードくん。
リチャードが微笑みながら人を抱きしめることができているというのが本当に幸せだった!!



そこまでと思わなかったその1

リチャード…よく打ち明けた!!!
まさかここまでバッキンガムに心を開けるとは思っていなかった!
秘密にしたままでいて、それが二人の亀裂になるのかと思ってた。
お母さんのトラウマもヘンリーのとのトラウマも全てバッキンガムに預けることができたのはとても大きいと思った。
しかもそのあとにバッキンガムも離れていくのではないかと不安に思っていることを言う

ヘンリーのことを「大人の男で」って言ったのか気になった。
やっぱりお父さんを重ねていたのかな。お父さんような。大人の男の人への憧れ。与えられなかった優しい母親の母性、両方を併せ持つ人だった。
ということはやはり、両親に対する満たされない気持ちだったのかな。

そーゆーのを乗り越えてバッキンガムと結ばれるんですね。
よくわかります。





そこまでと思わなかったその2

リチャードがバッキンガムのことをヘンリーって呼べた!!!
呼べると思わなかった!!
それぐらい強いトラウマだと思っていたのに。
バッキンガムの♡愛♡の方が強かった!!

ヘンリーとのことを打ち明けているときに、ヘンリーのことを「父のような大人の男」と表現したのが気になった。
やっぱりお父さんを重ねていたのかな。
お父さんのような大人の男の人への憧れと、与えられなかった優しい母親の母性を兼ね備えた人だったということかな。やはり両親に対する満たされない気持ちだったのだろうか。リチャード(泣)




そこまでと思わなかったその3

打ち明けられたときのバッキンガムの反応がおとなしかった。

この独占欲の塊(のように見える)超絶俺様(のように見える)が、ムキー!とならなかったのが…イイネ!!!
しかもそのうち明け話に対する返答があえての「名前を呼んでくれ」

ある意味究極の独占欲でもあるわけなのだが…。
本来ならヘンリーと呼ばれた時にどっちや!?となって嫉妬しそうなものなのに。

ここであえての!あえてのォ~!名前呼び要求!!(落ち着け)
そんなん全部忘れていいから、関係ない自分が上書きします。
という感じでしょうか?
しかもそれにリチャードも答えるというね。




そこまでと思わなかったその4

リチャードがこんな幸せな心からの笑顔を見せるなんて…。
ヘンリーといた時にさえ見せなかった…。
バッキンガムよかったね。
わたしが幸せ♡


ここでリチャードがヘンリーという名前を口にしたのを目撃したティレル、まさかの勘違い!!
かわいそうにあの時流した涙は確かにまだお前のだったんだよ!!
でもそれを拒否したのはお前!お前だからな!!(豹変)

少しぐらい悩むといい。
しかし…いまさら、誰かを愛したいという願いが目覚めたというのは…。
今までリチャードにあれこれ優しくしたり守ったりその気にさせるようなことしてたのは、愛じゃなかったんかい!
と思ってちょっと凹になりました。
まあバッキンガムがいるからいいんだけど。


バッキンガム、ティレルがヘンリーだと気付いた!?
すごすぎないか!?
今回のバッキンガム君は冴えまくりですよ。

いくらその場しのぎ追い払うためのでまかせだたとしても…どうやって愛を教えるつもりなんですかー!?
その教えてほしい愛というのは、どういう種類のものなんですか!?
心も体も満たされた感じのH
と受け取っていいんですかね?

だってこれまでの一部始終の二人のHを全部見ていたのだろうか。
見ていたんですよね。
ティレル…。
もう…言葉がないよ…。

バッキンガムもどうするつもりなんだ。
どうしようもないのでは。

今回は超絶幸せであると同時に、どう考えていいかわからない回ではあった。

スタンリー卿も現れたけどえらい悪人顔やし。

キツネ系の細目で策士って、基本大好物な属性なんだけど。
リッチモンド伯があんまり嫌な人であってほしくないんだけどな~。
ベスをどうか幸せにしてやってほしい。


薔薇王の感想まとめリンク
>>菅野文「薔薇王の葬列」の感想まとめ(自分用)


「薔薇王の葬列」(Ebook電子版)
作者:菅野文 / 出版社:秋田書店 / レーベル:月刊プリンセス





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