今更の東京ラブストーリー 一話目





あー!1話を見てしまうとすごく続きが気になる~~!
結果はこれ以上ないほど知っているのに気になる!

これはやはりアレですね。
結末じゃなくて過程が重要ということですね。

まったく興味ございませんという風を装って再放送も見なかったのに。
Amazonプライムの見え見えの罠にはまった。


東京ラブストーリー感想まとめ



◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇



いまさら、人間関係を整理してみる。(ほんとにいまさら!)

まずは基本。
「愛媛で学生時代に仲良しだった三人」

①主人公、カンチ(織田裕二)
②モテ体質の親友、三上(江口洋介)
③この二人の間にはさまってる魔性女子、さとみ(有森也実)

この3人の幼なじみが軸としてあるわけだ。


モテ体質の親友、三上くんから説明するのが一番楽だ。
東京で医大生をやっている。
こいつ、女にモテれば頭も良いという、しかも将来はたぶん医者。当時で言うところの三高。めっちゃ有料物件。

(しかし、個人的感想を言えばイケメン度は明らかに織田裕二の方が高いのでどうしてそんなにモテるのか今一つ腑に落ちない…江口洋介は好きなのだが…)



この親友二人に挟まれているマドンナさとみ。
この子、親がラブホテル経営でいじめられてたことがあるという設定。(それにしちゃ同窓会で普通だったけどな~)
それが東京で幼稚園の先生をやってる。
え、なんで?
何かこの唐突に「愛媛に住んでていじめられてて親がラブホテル経営で東京で幼稚園の先生をやってる」?
頭にすんなり入ってこない。

実家のラブホテル経営がうまくいかなくて、家ごと引っ越したとかそういう設定なのか。
それにしてはめっちゃ一人暮らしをしてるし家族と住んでる様子もない。
地元にいづらくて東京で就職するならOLを選ばないか?なぜ幼稚園の先生?
薄給だし結婚しないと一人立ちはきついイメージがある。(すごい偏見)
ちょっとトロい所があるからキャリアウーマンするのは無理なのかな。(ものすごい偏見)

あまり深く考えてはいけないのかもしれないが、ここだけが本当にどうしてもわからなかった。
たぶんむかし、抜群に男ウケの良い「奥さんにしたい職業ナンバーワン」と言われていた「幼稚園の先生」でありながらにして魔性の女というこの噛み合わなさが気持ち悪いんだと思う。
顔も可愛いというよりも大人っぽく色っぽい、まさに魔性の女的な美しさなので、幼稚園の先生設定がどうしてもピンとこない。


この二人を説明しないと主人公の説明ができない。
彼は一旦地元で就職したが仕事を辞めて東京で就職し直したという。

明らかに親友三上と好きだった女の子さとみ、この二人がどっちも東京にいるので自分も行きたくなったとかそういう動機っぽく見える。
それでするっと就職できてしまうところが景気の良かった時代だなあ。
それで新人として行ってくる彼を空港で迎える会社の同僚が、爆弾娘の赤名リカ。(鈴木保奈美)


話は空港でリカが彼を超絶高いテンションでお迎えするところから始まった。
リカと主人公から話が始まっているので、このいかにもめっちゃありがちな「男女男の三角関係」の基本の太い筋を理解するのに少し時間がかかる。
だがそこはていねいな描写だ。

愛媛の三人はおのぼりさんだが、医大生三上くんの優良物件モテ男は完璧にこの東京に馴染んでいるようだ。

(ちなみに自分の勝手な印象だが、愛媛の人はめちゃくちゃ性格が良いイメージがある。愛媛の人はいい人!

転じて、真面目で誠実、素朴な感じが主人公とさとみは共通している。
派手でなく、堅実に生きましょうという感じでしょ?

人間関係だが、主人公カンチはさとみが好き、さとみはモテ男三上が好き、モテ男三上はさとみに嫌われていると思っている(ホントかよ!)

こんな女心の機微に通じた男がさとみの気持ちに気付かないはずはないやろ!
やっぱりどっかで主人公くんに遠慮していたんじゃないのか。

武者小路実篤の「友情」だー。

それか忘れていたけど主人公くんが上京してきたのにあわせてマウントアピールするために里美に手を出してる?
すごい意地悪な見方。
性格歪んでる。

医大生の仲間のツンな美人ちゃんをひっかけながら、さとみにも唐突に手を出すというゲスさが読めない。

親友の主人公君が東京に来てからいきなりそんなことしなくてもよかろうに。
いやドラマ。ドラマだからこれ!

さとみもチューされてもあまり喜ばない。
見た感じ明らかに三上のことが好きそうなのだが。

真面目に素朴に生きてきたし、真面目な付き合いを望んでいるし、華々しい恋愛には違和感を感じるのであろう。
だが基本がめちゃくちゃそういう華々しい世界に似合ってそうな色っぽい美人ちゃんなので、何かちょっと本当に…違和感がある。

そこは受け入れながら続きを見る。



リカは奔放といえば聞こえはいいけど、とにかく勝手にしか動かない。
衝動的で刹那的で思った通りに動くがどこかでへそ曲がりでもあり、相手を試すような行動に出る。
テンションは常に高いが、高いがゆえに真面目になった時も真面目に受け取ってもらえず、かつ躁鬱傾向があるので欝になった時の虚無感がすごい。

この振り幅は疲れるし確かに重い。

正直であるように見えて肝心なところは隠してしまう。
他人に対する根深い不信感がありそうだ。

さとみはそういう手練手管使えそうにないが、じっと押し殺して黙り込んでしまうところがミステリアスな雰囲気を与え、不幸そうに見えるところも庇護欲を掻き立てる。




このダラダラとした感想、つづきそうな気がする。


東京ラブストーリー感想まとめ

東京ラブストーリー(Amazonプライム)

四国から上京してきたサラリーマンの完治(織田裕二)と同僚女性(鈴木保奈美)、完治の高校時代親友でプレイボーイの医学生(江口洋介)、同じく2人の親友であり完治が長年憧れていた女性(有森也実)の恋愛を描いた連続トレンディドラマ ©柴門ふみ・小学館/フジテレビ



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