料亭予定地

読書家の中学生くん

2020/01/23
自分トレンドのひとりごと




久しぶりに、いつも会うのが楽しみなお友達と会うことができた。

このかたの息子さん(中学生)すごい読書家!!
本屋通いが趣味で、漫画はもちろん、文芸本も自分で探して買うお子さん。親御さんと回し読みして感想を話し合ったりするらしい。

会うのがいつも楽しみだ。

ピックアップするのが最近の文芸書・ビジネス書なので、ちょうど古典系のわたしとはかぶらないのだ。
新鮮でとてもおもしろい。

「今は何読んでる?」
『生きるぼくら』が良かったって言ってたよ」
誰の作品だろう…。

『カフーを待ちわびて』の原田マハかー!!
いい、いいよ!!その選び方が良い!

このお子さんは、本屋さんが好きでブックオフはあまり好きじゃないらしい。
漫画と書籍あわせ、新年になって1月初旬だけで、1万5千円は使っていると聞いた。

中学生でだよ!?
書店はこのお子さんを表彰すべきだと思いました。

「それから、えーとね…『星の子』ってのを読んでた」
何かな?
『むらさきのスカートの女』の作者かあ~!すごいね!」

すばらしい。

『むらさきのスカートの女』は芥川賞取ってるし、きっといいと思う!」

するとこの返事。

「ご、ごめんね…。うちの子、すっごくつまらなかった、って言ってた…」

Σガーン!

いやいやいや。
しかし、めっちゃ大人向けの小説だし、独特な感性の持ち主だから…。
中学生に面白いと感じられるはずもなかった。

いや、好みはあるよ、好みはね!!
読んだという事実が重要だと思います。


中学生のお友達の息子くん!
つまらなかったかもしれないが、その体験は無駄じゃないよ!
すべての「名作と言われてるけどつまらなかった」と思った若人たちに繰り返したい。

自分に合う、合わない本は必ずあるので、とにかく試してみることだ。
そして「無理をして読む」ことの大切さがあるということを知って欲しい。


生きるぼくら (徳間文庫) Kindle版 原田マハ (著)



カフーを待ちわびて (宝島社文庫) (日本語) 文庫 - 2008/5/12 原田 マハ (著)



カフーを待ちわびて



星の子 (朝日文庫) (日本語) 文庫 - 2019/12/6 今村夏子 (著)


【第161回 芥川賞受賞作】むらさきのスカートの女 (日本語) 単行本 - 2019/6/7 今村夏子 (著)



たゆたえども沈まず (幻冬舎単行本) Kindle版 原田マハ (著)




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Ama Mew(天海悠)
Admin: Ama Mew(天海悠)
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